電話相談は弁護士や労働組合などでつくる支援グループが定期的に行っています。
22日は全国32か所で一斉に受け付けていて、東京 文京区の事務所でも午前中から相談が相次いでいます。
このうち、都内で一人暮らしをしているという70代の男性からは「ふだんの買い物でも値段が上がっていて年金だけでは暮らせません。医療費もかかっているのでこのままでは生活できない」という相談が寄せられました。
支援グループによりますと長引くコロナ禍で収入が減った状態が続く中、最近は物価高騰の影響を訴える声が相次いでいて貯蓄が底をつくなど生活が追い詰められている人が多くなっているということです。
支援グループでは内容に応じて生活保護の利用を促したり食料品の支援を行う団体を紹介したりするなどの対応を取っています。
支援グループの1つ、全労連の仲野智 常任幹事は「生活費の高騰で幅広い人たちの生活に非常に大きな影響が出ている。物価高の影響は今後も続くと思われ、さらなる生活への影響を懸念しているのでどんな相談でもいいので気軽に電話してほしい」と話していました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221022/k10013867151000.html
引用元: ・【社会】「物価高騰で生活が苦しい」全国一斉の電話相談 [ムラサキ★]
問題なのは3%程度の物価が上昇していることではなくて、日本企業の賃金が上がらないこと。
そして日本企業の賃金が上がらないのは日本がデフレだから。
日本がデフレなのは社会保障に依存する人が増加したから。
年金生活者や生活保護のような、社会保障に頼り経済活動によって所得が増えない人にお金を配っても、
そのお金の効果を最大化しようとしてより安い商品を購入する。
そしてその需要に応えようとする商社が第三国からより安い代替品を輸入し、
日本市場がより安い物品で満たされていく。
内需向けの製造業は原材料の輸入物価の上昇を従業員の給料を抑えることでデフレに対応してしまう。
日本の企業がこの円安を利用して輸出やインバウンドにちからを入れ、
外国のインフレを利用しないと日本人の賃金は上がらないよ。
節約術でも教えて貰うのか?
苦しいなら相談はするべきだな
政府日銀は2%目指してたのだし