買収報道に先だつ日本時間27日、マスク氏は「Twitterの広告主の皆さまへ」とする文書をツイートしていた。
それによるとマスク氏がTwitter社を買収したのは「もっとお金儲けをしたいからではなく、人類を救うため」だという。「SNSは極右と極左の声を増幅させて、さらなる憎悪を生み、社会を分裂させる」と指摘した上で、「Twitterで何を言っても罰せられないような、参加自由の地獄絵図にすることはできません」と訴えている。
マスク氏の声明全文の日本語訳は以下の通り。
■「Twitterの広告主の皆さまへ」
Twitterの買収理由を伝えたいと思っています。私がTwitterを買収した理由や、広告についてどう考えているかについては、多くの憶測が飛び交っています。そのほとんどは間違っています。
私がTwitterを買収した理由は、文明の未来にとって、暴力に訴えることなく、幅広い信念を健全な方法で議論できる共通のデジタルな「町の広場」を持つことが重要だからです。現在、SNSは極右と極左の声の増幅させて、さらなる憎悪を生み、社会を分裂させる危険性が非常に高まっています。
従来のメディアの多くは、クリック数を執拗に追い求めるあまり、極論を煽り、それに迎合してきました。それがお金になると信じているからですが、そうすることによって、対話の機会が失われるのです。
だから、私はTwitterを買ったのです。簡単だからやったわけではありません。もっとお金儲けをしたいからではありません。私が愛する人類を救おうとしたのです。そして、この目標を達成するためには、最善を尽くしても失敗する可能性が非常に高いことを認識し、謙虚な気持ちでそうしています。
とはいえ、Twitterで何を言っても罰せられないような、参加自由の地獄絵図にすることはできません。この国の法律を遵守することに加え、私たちのプラットフォームは、すべての人を温かく迎え入れなければなりません。例えば、あらゆる年齢層から成熟した人まで、映画を見たりゲームをしたりすることができるように、自分の好みによって好きな経験を選ぶことができるのです。
また、私は、広告が正しく行われれば、あなたを喜ばせ、楽しませ、情報を提供することができると信じています。広告は、あなたに適切でありながらも、存在さえ知らなかったサービスや製品、医療行為を示すことができます。そのためには、Twitterユーザーにできるだけ関連性の高い広告を表示することが不可欠です。関連性の低い広告はスパムですが、関連性の高い広告は、実はコンテンツなのです。
基本的にTwitterは、お客様のブランドを強化し、企業を成長させる世界で最も尊敬される広告プラットフォームを目指しています。私たちとパートナーシップを組んでくださったすべての方に、感謝します。一緒に素晴らしいものを作りましょう。
https://www.huffingtonpost.jp/entry/twitter-musk_jp_635b3393e4b0cf522df6ee9a
引用元: ・イーロン・マスク氏「SNSは極右と極左の声の増幅させ、さらなる憎悪を生み社会を分裂させる」「Twitterを参加自由の地獄絵図にできない」 [Stargazer★]
買収契約後に経営状況見て撤回したくせに
だいぶ減ると思うよ
右も左も広告のために過激なこと言ってるだけで
なんなら同じ所が両方向けにやってるしね
捨て垢作れなくして誹謗中傷とかやってるクズ共を掃除してくれるなら何でも良いわ