河野太郎大臣　岸田内閣の支持率低迷に言及「ケジメつけることは大事」

岸田内閣の支持率が30％台に低迷していることについて、意見を求められた河野大臣は「政治は支持率で一喜一憂しないのがいいと思っています。短期的には苦しいけど、長期的には国のためになることもある」としつつも「今回は統一教会のこととかが話題になって支持率が下がっている分はあると思うので、そこはきっちりと線を引いて、処理をするのが大事だと思っています」と話した。

「だからやるべきことはちゃんとやる。説明をきちんとする、正しい政策を打っていれば、その効果がどこかで出てくる。その効果を待つ。次の選挙までまだまだ時間がありますから、ここで一喜一憂する必要はない」と見解を示したうえで「ケジメつけることはきちんとやらないといけない」と話した。
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