[得点者]
39’豊川 雄太 (京都)
68’イヨハ 理 ヘンリー(熊本)
スタジアム:サンガスタジアム by KYOCERA
入場者数:18,207人
https://www.jleague.jp/match/j1j2playoff/2022/111308/live/#live
Jリーグは11月13日、J1参入プレーオフ決定戦を開催。サンガスタジアム by KYOCERAで行なわれた京都サンガF.C.対ロアッソ熊本は1-1で決着。この結果、京都のJ1残留が決まった。
京都は今季のJ1で16位。一方、J2で4位の熊本はプレーオフを勝ち上がり、決定戦に駒を進めた。
試合は、立ち上がりからお互いに強度の高いプレーを見せ合う展開に。攻守にシームレスで、局面で見応えあるバトルが続く。
熊本は果敢なボール奪取から、長短のパスやサイドチェンジを織り交ぜたアタックを繰り出すも、京都の堅牢をなかなか崩せない。京都は22分、白井の鋭いクロスで好機を演出。ファーで松田が合わせようとするが、間一髪で相手DFのブロックに阻まれる。
両者譲らぬ攻防が続くなか、39分に均衡が崩れる。先制したのは京都。松田の浮き球パスに豊川が反応。相手の最終ラインの背後を突いた背番号23は、左足で冷静にゴール左に流し込んだ。前半は京都の1点リードで折り返す。
迎えた後半、優位に立つ京都がさらに攻め立てる。51分には山﨑の左からのクロスに福岡が飛び込みボレーシュート。だがこれは枠を捉えられない。53分には川﨑が思い切りの良いミドルで狙う。
ビハインドの熊本は粘り強く守りながら、チャンスをうかがう。そして68分、同点に追いつく。右CKにニアでイヨハがヘッドで合わせてネットを揺らす。
レギュレーションでは引き分けでも残留が決まる京都と、勝利のみが必要な熊本。ともに気持ちのこもったプレーを披露し、激しい戦いが繰り広げられる一戦は、そのまま1-1でタイムアップ。京都がJ1残留を確定させた。
両チームのメンバーは以下のとおり。
■京都
スタメン)
GK:21上福元直人、DF:3麻田将吾、14白井康介、17荻原拓也、31井上黎生人、MF:10福岡慎平、16武田将平、18松田天馬、24川﨑颯太、FW:11山﨑凌吾、23豊川雄太
サブ)
GK:1若原智哉、DF:6本多勇喜、MF:19金子大毅、44佐藤響、FW:13宮吉拓実、47パウリーニョ、9ピーター・ウタカ
■熊本
スタメン)
GK:23佐藤優也、DF:2黒木晃平、5菅田真啓、3イヨハ理ヘンリー、MF:15三島頌平、6河原創、14竹本雄飛、FW:18杉山直宏、37平川怜、9髙橋利樹、16坂本亘基
サブ)
GK:1田代琉我、DF:33阿部海斗、4酒井崇一、MF:21ターレス、32藤田一途、FW:11粟飯原尚平、28土信田悠生
https://news.yahoo.co.jp/articles/79f3017b0c9e371a942a93e3874c472b11da97ed
引用元: ・【サッカー】J1参入PO決定戦 京都がJ1残留! 参入PO決定戦で1-1ドロー、豊川が貴重な先制弾。熊本はイヨハの同点弾も及ばず [久太郎★]
延長戦とPK戦までやって白黒つけろや
J1の16位に勝てないようじゃ昇格しても駄目だろっていう親心や
J2にも勝てないJ1は良いのか