サッカーのFIFAワールドカップ(W杯)カタール大会が開幕し、関連商戦も熱を帯びている。日本代表の初戦となる23日のドイツ戦を前に、ユニホームなどのグッズ販売が好調だ。時差の関係で日本時間深夜や未明の試合が続くとあって、飲食業界は宅配サービスの強化に乗り出すなど、需要の取り込みに動いている。
グッズ好調
「日本代表ユニホームを着ると気分が上がる。友人と自宅で観戦したい」
スポーツ用品大手アルペンの旗艦店「アルペントーキョー」(東京・新宿)。特設売り場でレプリカユニホームを購入した大学生(19)は観戦が待ちきれない様子だ。
同店ではこの1週間、ユニホームやタオル、靴下といったW杯関連商品の売り上げが4倍に増加。「中国や台湾、タイなどアジアからの訪日観光客が日本代表ユニホームを土産品として購入する例も目立つ」(村尾貴志バックオフィスマネジャー)という。
ユニホームを提供するアディダス・ジャパンによると、各種ユニホームの売り上げは前回大会時に比べてオンラインショップで約6倍、直営店舗で2・6倍に増加した。
今回の開催地は1993年のアジア最終予選で「ドーハの悲劇」の舞台となっただけに、「当時の悔しさを思い出して購入する人も多い」(広報)という。
飲食、勝敗が影響
第一生命経済研究所の永浜利広首席エコノミストの試算によると、日本が16強入りした前回ロシア大会では国内の経済効果が215億円(飲食料品などの波及効果を含む)に上った。
日本代表公式パートナーのキリンホールディングス(HD)では、前回大会で代表戦のある日にビール類の消費が伸び、試合翌日の出荷量は通常の2割ほど増加。「今大会も代表戦を契機に需要が高まるだろう」(広報)とみる。英国風パブチェーンのHUBも「日本の勝敗が売り上げに大きく影響する。できるだけ勝ち進んでほしい」と期待を寄せる。
家電は「特需」乏しく
ただ、今回はコロナ禍もあり深夜の外出を控える人が多いとみられる。飲食店情報サイトのぐるなびが20~60歳代の1000人に実施した調査では、W杯を「自宅で観戦する予定」と答えた人は96%に達した。このため自宅観戦に伴う料理宅配の注文が増えると見込まれ、日本マクドナルドや日本ピザハットは期間中の宅配需要の増加に対応できるよう人員確保を進める。
一方、テレビなどの家電は東京五輪や巣ごもり需要で買い替えが進んだことから、W杯による「特需」は乏しいようだ。調査会社BCNによると、14~20日の大手各社のテレビやレコーダーの販売台数は前年同期の85%前後にとどまり、「現時点でW杯が家電の消費喚起につながっていない」(森英二アナリスト)という。
永浜氏は「大規模な観戦イベントもなく、全体の消費動向は静かな滑り出しといえる。商戦が盛り上がるには日本代表が勝ち進むことが必須条件」と話す。
https://approach.yahoo.co.jp/r/QUyHCH?src=https://news.yahoo.co.jp/articles/1c2845f9bc2ba283f1f8f0d6e0d9a2263e43c07f&preview=auto
日本代表のレプリカユニホームなどが好調なグッズ売り場(21日、東京都新宿区のアルペントーキョーで)
https://i.imgur.com/4q6XvbY.jpg
引用元: ・W杯関連商戦も高まる熱気…ユニホーム売り上げ増・宅配ピザは自宅観戦に備え人員確保 [愛の戦士★]
ビールと枝豆あれば、9回裏まで見れるで
確実にデブるな
プレーのほとんどが失敗で、なかなか得点が入らないから『パチンコ依存症』に近く、サッカー観戦するとイライラしてばかりで不幸指数が一気に高くなると言ってた
あと、未熟な子供には絶対にサッカー観戦はさせないほうがいいとやってた
大人になってからもイライラしやすく発狂する確率が高いと言ってた
侍ジャパンのユニフォームを買っていく外国人はいないのでしょうか