日刊スポーツ
対局場となる福岡県福津市の宮地嶽神社の貴賓室で検分を行う藤井聡太竜王(日本将棋連盟提供)
将棋の最年少5冠、藤井聡太竜王(王位・叡王・王将・棋聖=20)が広瀬章人八段(35)の挑戦を受ける、第35期竜王戦7番勝負第5局が25、26日に福岡県福津市の宮地嶽(みやじだけ)神社で行われる。
シリーズ対戦成績は藤井の3勝1敗。初防衛に王手をかける藤井が4連勝で一気に決めるか。かど番の広瀬が巻き返すか。両棋士は24日、神社を訪れ、対局の場となる貴賓室で盤や駒の検分を行った。
参拝後、取材に応じた藤井、広瀬はW杯カタール大会の1次リーグ、日本対ドイツ戦をテレビで観戦したと明かした。後半、日本が真のファイティング・スピリットを示し、W杯4回の優勝を誇るドイツに逆転勝ち。歴史的な勝利を見届けた広瀬は「(前半終了時の)日本代表の状況が自分の状況と似ているかもしれない。勝負の世界に絶対はないということを証明していただいた。いい刺激になりました」。後がない、1つも落とせない戦いに気合を入れた。
藤井は「前半は見ていましたが、寝てしまいました。朝起きて、びっくりしました」と大金星を喜び、大一番に「W杯期間中ですけど、対局も注目してもらえるように、それに見合うような対局にできればと思います」と意気込んだ。
舞台となる宮地嶽神社は約1700年の由緒があり、全国の宮地嶽神社の総本宮。玄界灘に続く参道を夕日が幻想的に照らす「光の道」でも知られる。開運の神として、勝負事にゆかりがある神社でもある。2人が歴史的な名局を刻む。
https://news.yahoo.co.jp/articles/0920f6314450902d8753d590313e01936033f4fb
https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/t/amd-img/20221124-41241350-nksports-000-2-view.jpg?pri=l
引用元: ・【竜王戦】ドイツ戦前半見て寝た藤井聡太5冠、初防衛へ「W杯期間中ですが注目に見合う対局を」 [フォーエバー★]
こいつは大成しない気がする