『あやトラ』アニメ化でヒロイン土偶化! 天下の矢吹健太朗が太ももブームに便乗?
矢吹健太朗が原作を務めるアニメ『あやかしトライアングル』(TOKYO MXほか)に、暗雲が漂っているようだ。かわいらしい主要キャラたちのビジュアルが公開されたのだが、ファンからはその“下半身”にツッコミが殺到している。
なぜかでかすぎる下半身
「あやかしトライアングル」は、『ジャンプ+』で連載中のラブコメ漫画。妖怪の仕業で女性化してしまった元男性の風巻祭里と、その幼馴染である花奏すずとの複雑な恋模様を描いている。
アニメ版は2023年1月に放送される予定。すでにさまざまな情報が解禁されているが、先日ツイッター上で「キャラクター紹介」のビジュアルが掲載された。
そこで注目を集めたのは、メインヒロイン・花奏すずの見た目。元々ナイスバディの持ち主ではあるのだが、どこか下半身が立派に描かれている印象だった。
原作でも足の太さを気にしているキャラクターなので、それを忠実に再現しているのかもしれないが、ファンたちには違和感を与えてしまったようだ。
ネット上では、《すずは太ももが良きとはいえなんでこんな土偶みたいなデザイン…》《土偶レベルのサイズ感》《足の違和感が半端ないわ》《足太ブームに乗った結果少しバランス悪くなってるじゃん》など、散々な言われようだ。
太ももブームに便乗か
近年、アニメなどではムッチリした太ももの女性キャラが重宝されている。アニメ『SSSS.GRIDMAN』やゲーム『ライザのアトリエ』からブームが始まったが、「あやかしトライアングル」原作でもそんな流行を取り入れていた印象だ。
とはいえ、「SSSS.GRIDMAN」や「ライザのアトリエ」のヒロインは、下半身のボリュームを増すだけでなく、腰回りのデザインでボディラインをわかりやすくするなど、工夫が凝らされていた。アニメ版のビジュアルではそのあたりの配慮が足りていないため、不評だったのかもしれない。
矢吹健太朗作品のアニメ化は、ほとんどがキャラクターの魅力を再現できなかったと言われている。今作の評価は、太ももをいかに表現するかによって左右されそうだ。
太ももブームの新たな星として、マニアたちに受け入れられるといいのだが…。
https://myjitsu.jp/enta/archives/115015
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引用元: ・『あやかしトライアングル』アニメ化でヒロイン土偶化! 天下の矢吹健太朗が太ももブームに便乗? [爆笑ゴリラ★]