【W杯サッカー】伊東純也「次、本当にやってやろうと思っている」　スペイン―ドイツはテレビ観戦で分析

サンケイスポーツ
コスタリカ戦の後半攻め込む伊東純也＝（撮影・蔵賢斗）

サッカー日本代表合宿（２８日、ドーハ）日本がＷ杯カタール大会でコスタリカに０―１で黒星を喫した１次リーグ第２戦から一夜明けた２８日、ＭＦ伊東純也（２９）＝スタッド・ランス＝がオンライン取材に応じ、１２月１日午後１０時（日本時間２日午前４時）からのスペインとの最終戦に向けて意気込みを語った。

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不完全燃焼のエネルギーを全てスペインにぶつける。ＭＦ伊東がやる気をみなぎらせた。

「まだ持ち味は出せていない。次、本当にやってやろうと思っている」

ドイツ戦では先発したものの守備に追われ、コスタリカ戦は後半２２分からの途中出場。３分後にＤＦと入れ替わって中央を突破し、ゴールへ一直線。ファウルで止められ「残念でした」と悔やんだが、守備を固める相手をこじ開ける突破力を示した。

試合後、同組のスペイン―ドイツをチームメートとともにテレビ観戦した。「隙があったかといわれたら、そこまでなかった」。ドイツをも圧倒してしまうスペインの強さを目の当たりにした。それでも、心は折れていない。気持ちを切り替えて攻略を見据える。

「（ＤＦ）ラインは高いなと思ったので、そういうところをうまくつければ。いい形でボールを奪い、裏を取りたい」

勝ち点を取るよりほかに１次リーグ突破の道はない。〝イナズマ純也〟の電光石火の突破が、日本の希望になる。

https://news.yahoo.co.jp/articles/b2a203987d1bed96280fcf61a73a70af4d9afc38

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