【芸能】満島ひかり、パリで「愛の街」実感　ルーブル美術館前でおじいさんから手の甲にキス

女優の満島ひかりが１４日、都内で「ルーヴル美術館展　愛を描く」（来年３月１日～６月１２日＝東京・国立新美術館）の記者発表会に出席した。

仏パリのルーブル美術館の所蔵作の中から「愛」にまつわる作品をピックアップした同展の案内人として、音声ガイドなどを担当する満島は「愛される展示になれば」と笑顔。かつて「Ｆｏｌｄｅｒ」時代のメンバーだった三浦大知と共作したテーマソングの制作、作詞も手がけており「目下制作中です。めちゃくちゃ豪華なメンバーで作ってます」と自信。「自分のなかであふれでる形を『愛』として詞に書けたら」と語った。

パリは「東京、沖縄の次に友達が多い街。第３の故郷？」と語る満島は、若き日にルーブル美術館を訪れた経験もあるという。迫力に気後れし「あまりの大きさに『まだ入れない』とベンチに座ったら、おじいさんが話し掛けてきて、手の甲にキスされた。若い私には『なんてフランスは愛の街なんだろう！』と思った」と明かしていた。

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