あくまでも予測だが、ニュージーランドに本拠を置くシンクタンク(ウイグラム・キャピタル・アドヴァイザー)の発表した数字が、いま盛んに世界を飛び交う。
入院を要する新患者が、1日当たり7万と推定され、ベッドが足りず、医療崩壊が起こる。その結果が1日当たり2万の死者になるという計算だ。
では、中国の専門家はどう見ているか。
政府の感染予防センターから離れたが、諮問メンバーを続けるフォン・ツー・チェンは、「中国青年報」のインタビューに、全人口の80~90%が感染するだろうと答えた。
また上海の復旦大学の研究グループは、オミクロン株の出現によって、3ヵ月以内に死者が160万に達すると予測した。
大雑把な計算だが、1日当たりにすると1.8万弱で、ニュージーランドのシンクタンクの数字ともツジツマが合う。
悲惨な結末を防ぐことは可能だ。ただし効果の高いワクチンが使える場合に限る。だが、中国では使えない。正確に言えば、北京政府が使わせない。
80歳以上の老人の4割に対して、国産の不活性ワクチン――武漢で採取された古株の毒性を弱くしただけで、効果が低い――を接種したのみだ。
流行地区を封鎖し蔓延を防ぐだけの「ゼロ・コロナ政策」をひたすら3年間も続けたので、集団免疫ができていない。
効力が大きいメッセンジャーRNAワクチンを中国でも開発中だが、まだ使用が承認されていない。
9月にインドネシアで緊急使用が許可されたと伝えられたが、効果は不明だ。どうやら効果が高くないらしい。
推定だが、ウイルスの突起に似せたメッセンジャーRNAが不出来なのではないだろうか。
そのため人間がつくる抗体と侵入してくるウイルスがうまく噛み合わない。つまり、鍵穴に鍵がぴたりとはまらず、免疫生成が不十分なのだろう。
ファイザーもモデルナも、メッセンジャーRNAワクチンを中国に売りたくないわけではないようだ。
だが、製法を中国には公開しない。中国はメンツがつぶれるので買わない。
引用元: ・【死者1日2万】中国を待ち受けるコロナ変異株感染爆発、驚愕の試算 [クロケット★]
戻せよ
たぶん、思っている以上に陽性になると後々深刻なんだろう
ワクチン効かないから
ゼロコロナしか手がないんだよね
ゼロ・コロナ対策へ