【YouTuber】有馬記念で974万円獲得したデカキン、儲けを全てヒカキンにプレゼント

12月27日、「デカキン」（登録者数107万人）が「【恩返し】有馬記念で10万円賭けたら974万当たったのでヒカキンさんに全部あげてみた！」を公開しました。

ヒカキンからのプレゼント

今年6月、チャンネル登録者数100万人を突破したデカキン。今月6日にはYouTubeの公式イベント「YouTube Fanfest Japan 2022」に出演し、ステージ上で「ヒカキン」（同1100万人）から100万人突破記念の“金の盾”を授与されると思わず涙をこぼしました。

デカキンは元々「にしやん」という芸名で松竹芸能に所属するお笑いコンビ「ベイビーフロート」のボケとして活動していました。ヒカキンと風貌が似ており、体が大きいことから「デカキン」を名乗って2014年にYouTube活動を開始。ヒカキンのものまねでブレイクし、2016年にはコンビを解散してYouTube活動に専念しています。2019年には、ヒカキンを初対面を果たして号泣する姿が話題となりました。

そんなデカキンは、ヒカキンから100万人達成のお祝いとして「純金製の福豚」をプレゼントされています。

10万円が974万円に

デカキンは、ヒカキンに100万人を祝ってもらったにもかかわらず、ヒカキンの登録者1000万人達成を祝っていなかったそうで「1000万円をプレゼントしたい」と思っていたのだとか。しかし、デカキンは「1000万円を用意できるわけもなく」、

100万円を軍資金として有馬記念に賭けて、1000万円にしてヒカキンさんにお渡ししたいなと思ったんですよ
と、12月25日におこなわれた競馬「有馬記念」に賭けたといいます。有馬記念はファン投票によって選ばれた馬を中心におこなわれる重賞レースで、今回は2番人気のタイトルホルダーが9着と波乱の展開となっていました。

ちなみにこの有馬記念では、お笑いコンビ・霜降り明星の「粗品」（同122万人）がタイトルホルダーを本命にしていたことから、“粗品の呪い”がツイッターのトレンドに。実況者の「加藤純一」（同115万人）が単勝に1010万円を賭けて見事的中させ、払戻金を2323万円を獲得したことも話題となりました。

デカキンは1000万円をゲットするために、1着イクイノックス（1番人気）・3着タイトルホルダー（2番人気）とジェラルディーナ（3番人気）の3連単の馬券を全パターン、160万円分購入したとか。それぞれのオッズを計算して1000万円になるように賭けたといいます。ちなみに、デカキンは「数学の教員免許持ってる」そう。

その結果、10万円を賭けていた1着イクイノックス・2着ボルドグフーシュ・3着ジェラルディーナの3連単が的中し、デカキンは974万円をゲット。YouTube生配信でレースを見守っていたデカキンは、

来るぞ！！ 来るぞ！！ 来るぞ！！うわああああああああ！！うわああああああ！！ 1000万だ！！ えええ！！ ジェラルディーナ3着だよね！！ 1000万だ！！ああああ！！ ああああ！！ 1000万だ！！ あああああ！ 人生狂う！！ 1000万なんてゲットしたら人生狂うわ！！
と喜びを爆発させていました。

儲けを全てヒカキンにプレゼント

同日夜、ヒカキン宅を訪れたデカキンは、札束の入ったアタッシュケースをヒカキンにプレゼント。ヒカキンはデカキンの予想的中を祝いながらアタッシュケースを開くと、驚きのあまり「マジかよ」と叫んでしまいます。ところが、札束の中身はほとんどがメモ帳。ヒカキンは「詐欺師だこれ！」とツッコみますが、デカキンは、

実はですね、競馬っていうのは税金がかかります。あと僕が、160万円軍資金というか競馬会に寄付として払ったので、実質僕が勝って当たったのが500万円です。
なので、どうでしょうか1000万円は用意できなかったんですけども、500万円ヒカキンさんにお好きなように振込でもいいですし、何か奢るとかでもいいですし。僕は本当にヒカキンさんにお世話になってここまでこれたので。
と税金の問題などで、1000万円は用意できなかったと伝えます。結局手に残るのが500万円とのことで、それをヒカキンへの感謝と「著作権料」としてプレゼントするとしました。ヒカキンは、

https://yutura.net/news/archives/87451
https://youtu.be/nAKSmizOxdw

ヒカキンさん喜んでもらえて本当によかったです！！！1000万人と1100万人達成本当におめでとうございます！！！
と締めくくりました。

コメント欄では、

お2人の企画楽しみにしてます
なんて平和なお2人 これからの企画、楽しみにしてます
憧れから始まり今は一緒にお仕事出来てるのも凄いしいい意味でデカキンさんが最初の頃より2人での動画を撮る時に硬さがなくなってきてどんどん2人のコラボが楽しみになってます！
と2人の企画を待ち望む声が多く寄せられています。