倉田真由美氏　日本の自殺問題の無策を疑問視「『命が大事』と嘯きながら、時間も人手も予算もかけない日本」

倉田氏は２８日に埼京線・北戸田駅で親子３人に飛び込み無理心中したとされる事件についての投稿を引用。

その上で「自殺は個別には個人の問題だが、全体としてみたら当然社会問題であり国が対応に取り組むべき問題」と指摘。

続けて「『命が大事』と嘯きながら時間も人手も予算もかけない日本」とこうした悲劇に積極的な対策をとっていない日本政府の姿勢を批判した。

警視庁の「令和３年中における自殺の状況」によると、２０２１年の自殺者数は２万１００７人。男女別にみると、男性は１２年連続の減少、女性は２年連続の増加となっているが、男性の自殺者数は女性の２倍となっている。

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