こうしたなか、感染歴のない人が店の利用を断られるというケースも出てきています。
感染者が爆発的に増えるなか、迎えた新年。街中ではこれまでとは違う光景が見られるようになりました。
それが「陰性者お断わり」です。
店員:「(コロナに)感染したことは?」
客:「あります」
店員:「それなら、大丈夫です」
客:「えっ?」
店員:「陰性の方は今、断っています」
別のラーメン店では、看板に「しばらくの間、陰性者の入店お断わり」と書かれていました。さらに、理髪店でも…。
客:「すみません、カットできますか?」
店主:「大丈夫です」
カットのために店を訪れた女性客。次の瞬間、店主から思いもよらない言葉を掛けられます。
客:「待ち時間は?」
店主:「感染したことは?」
客:「(感染したことは)ないです」
店主:「ないなら帰って」
記事によれば、店主はコロナから回復したばかりのため、女性客に感染させてしまう恐れがあると、散髪を拒否したといいます。
従業員や店内にいる客はすべてコロナの感染経験者だということです。
客:「嘘でしょう。前髪を切ってよ」
店主:「ダメです。感染したことがないなら、うつされないように早く帰って下さい」
元日の午前1時。広東省では、ワゴン車の長い車列ができていました。
SNSの投稿:「火葬場の外に長蛇の列ができている」
映像を数えただけでも、50台以上の車が火葬のため並んでいます。別の火葬場でも…。
撮影者:「どれだけの人が火葬に並んでいるか、お見せしましょう。風邪だという人を信じないで下さい。火葬場を見れば、分かります」
海でも、火葬のため、住民が夜通し行列を作っていました。
撮影者:「なんてことだ。外も中も全部そうです。冷凍庫も地下室も」
そのため、北京市では急ピッチで火葬場の建設が始まっていて、投稿された動画には「1月8日までに完成しなければならない」と書かれていました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/e9bb804ec44f4d528a392bda75109ad27e9fa307
引用元: ・【中国】飲食店でコロナ “陰性の人お断り” 理髪店も [クロケット★]