【日経新聞】北朝鮮無人機、韓国大統領府を撮影か　脅威論高まる

国情院は国会情報委員会で、北朝鮮が20種類あまりの小型無人機を200機程度保有していると明らかにした。自爆型など攻撃できる機種も少数持っていると分析した。遠距離から偵察する大型機の開発は初期段階で、高度なセンサー技術などをどう確保するのか注視しているという。

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軍事境界線から大統領府までは40キロメートルあまりしか離れていない。通常の軍用機より低速の小型無人機でも1時間もかからず向かうことができる。ソウル北部もベッドタウンとして開発され、ソウルに向かう無人機を撃墜する軍事作戦をとりにくい。

北朝鮮は低コストの兵器を用いて大都市ソウルの弱みを突いた。それだけに韓国側は敏感に反応している。韓国軍は北朝鮮に対抗し、偵察や電子戦にあたるドローン部隊を早期に創設する計画を立てた。無人機の量産や新規開発も強化する。

尹氏は4日、北朝鮮が再び領空を侵犯すれば18年に結んだ南北の軍事合意の効力停止を検討するよう指示した。偶発的な軍事衝突を防ぐため、双方が砲撃禁止の緩衝区域を設けるなどの内容で、米朝の非核化交渉を受けて取り決めた。

北朝鮮は22年後半に海上に砲弾を撃ち込むなど既に合意を破っているが、韓国側も合意を事実上破棄すれば、南北の緊張がさらに高まる恐れがある。

日経新聞　2023年1月6日 18:21
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGM062AZ0W3A100C2000000/

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在ザコ兵役準備しとけよ？