2023.01.08
大好きなマンガ、アニメが映画化されて、楽しみに見に行ったら、「アニメオリジナル」のキャラクターや展開に驚かされたことはありませんか? この記事では、良くも悪くも「好き放題やりすぎてしまった」劇場版アニメをご紹介。
●『うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー』(1984年公開)
2022年10月からの「令和版」新作アニメも絶賛放送中の『うる星やつら』(原作:高橋留美子)では、初代TVシリーズの劇場版第2作『うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー』は、完全アニメオリジナルで描かれています。前作『うる星やつら オンリー・ユー』(1983年公開)から続投した、奇才・押井守監督の代表作のひとつとなった作品です。
主人公・諸星あたるやラムたちが通う友引高校の、「文化祭前日」が繰り返される様子をミステリータッチで描いており、タイムループものの先駆けともいわれるストーリーや、SF表現はファンからも高く評価され、今もなお傑作アニメ映画として語り継がれています。
一方、シリアスで陰鬱なシーンやメタ的なセリフも多く、本来のラブコメらしい雰囲気からはかけ離れている面もあり、原作初期のようなドタバタ感の『オンリー・ユー』を賞賛していた高橋先生が、激怒してしまったという逸話も残されています。また、終盤のあたるの言動には、原作やTVアニメからは考えられないものもあり、一部ファンの間では「解釈違い」「パラレルワールドだと思いたい」といった意見もあったほどです。
●『ONE PIECE THE MOVIE オマツリ男爵と秘密の島』(2005年公開)
2022年公開の『ONE PIECE FILM RED』も話題となった『ONE PIECE』(原作:尾田栄一郎)の劇場版シリーズから、『ONE PIECE THE MOVIE オマツリ男爵と秘密の島』をご紹介します。 『時をかける少女』などで知られる細田守監督にとって、初の長編アニメーション作品となった本作は、TVシリーズで見慣れた明るい雰囲気の前半と、まさかの「トラウマ」シーンが繰り広げられる後半のギャップが衝撃的で、今でも賛否両論を巻き起こしています。
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●『劇場版 銀魂 完結篇 万事屋よ永遠なれ』(2013年公開)
アニメで「好き放題」やっていた作品といえば、『銀魂』(原作:空知英秋)を思い浮かべた人も多いのではないでしょうか。そのなかでも、劇場版第2作にして、当時「アニメシリーズ完結編」と銘打たれていた『劇場版 銀魂 完結篇 万事屋よ永遠なれ』は、原作者の空知先生がストーリーとキャラクター原案を手掛けた完全オリジナルエピソードとなりました。
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全文はソースをご覧ください
https://magmix.jp/wp-content/uploads/2023/01/221227-aniorifilm-01-1.jpg
引用元: ・やりたい放題? 原作者もびっくりした人気作の「アニメオリジナル」映画をご紹介 あの傑作アニメも「作者が激怒」の逸話が [muffin★]
ショムニとかは原作より実写の方が良かった