陽性率も60%を超える状況だといいます。
死者の増加について、ふじみの救急病院の鹿野晃院長は、警鐘を鳴らします。
ふじみの救急病院・鹿野晃 院長:
これ以上患者さんが増加していくと、本来であれば、医療が整っていれば助けられた命が、どんどん失われていくと。
医療に到達できないで亡くなっている方が、急激に増えていくっていうような、“医療崩壊”の状況に確実になっているかなと思いますね。
そして、医療現場の状況に関しても…
ふじみの救急病院・鹿野晃 院長:
ずっとひっ迫しているような状態ですね。第8波は11月ぐらいから、ずっとじわじわ拡大傾向がまだ続いておりまして、本当に長い戦いになっていますね。
現場の疲弊・負担っていうのは、非常に高い状態が続いています。
日本国内の死者数を見ると、1月5日には過去最多の498人の死者数を記録。8日までの累計で、6万人を超えました。
12月1日時点で5万人53人だったことを考えると、この1カ月間だけで1万人以上が亡くなったことが分かります。
しかし、死者数が増加する中で、なぜか病床使用率は東京で55.5%、大阪は59.6%と、まだそれほど高くはありません。
ふじみの救急病院・鹿野晃院長によると、死者数急増の要因は、「病床使用率には現れないところ」にあるといいます。それは、発熱外来の不足です。
感染者の増加とともに発熱外来を受診する患者も増えたことで、なかなか受診できないケースが増加、治療のスタートラインにすら立てない人がいるというのです。
亡くなっている方の多くは高齢者で、入院ができず自宅で亡くなる方も増えています。
加えて、救急患者の搬送先がすぐに見つからない「救急搬送困難事案」も12月26日~1月1日の1週間で7158件発生し、過去最多に。
ふじみの救急病院には、2022年11月ごろから、発熱外来に1日800~900人が訪れます。第8波の拡大が続く中で、
医療スタッフの疲弊や負担が非常に大きく、医療現場は全国的にマンパワー不足。これ以上増やすことは限界だといいます。
https://www.fnn.jp/articles/-/468737#:~:text=%E3%82%B3%E3%83%AD%E3%83%8A
引用元: ・【コロナ】ふじみの救急病院の院長が警鐘「本来であれば、助けられた命が、どんどん失われていく。医療崩壊の状況に確実になっている」 [クロケット★]
そういうことですよ、受け入れよ
勘弁してくれ
医療費は削減するよ
増税するならな