仮面ライダー俳優・井上正大、アニメ制作会社の新社長に就任　昨年末には共演俳優との「金銭トラブル」が話題

俳優の井上正大（33）が10日、自身のSNSでアニメ制作会社「AICライツ」の代表取締役社長に就任したことを発表した。

2009年のテレビ朝日「仮面ライダーディケイド」に主演し話題となった井上。現在は「まったく新しい特撮ヒーローを創ろう」というコンセプトで配信されている「華衛士F8ABA6ジサリス」をプロデュースしている。

この日は「アニメ会社の代表取締役社長になりましたのでご報告」と書き出し、新社長に就任したことを報告。YouTubeの中で「『ジサリス』プロジェクトの幹事会社を決めるにあたって、AICライツでやる運びになりまして、わたくしが代表取締役社長を務めることになりました」と説明した。

続けて「2023年は『ジサリスの年にしたいな』という思いと、特撮を作るということは、ただただ出演するだけではなく、映像を作るだけではなく、特撮全体のプロジェクトとして色々と挑戦、試行錯誤していきたいという思い」と決意表明。同社も公式ツイッターで「井上正大は仮面ライダーディケイドなど俳優として活躍するのみならずコンテンツ制作を積極的に行ってきました。このたび、弊社が華衛士F8ABA6ジサリス　の幹事会社として製作を行うにつき、井上が責任者として陣頭指揮にあたることとなります。よろしくお願い申し上げます」と呼びかけた。

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