韓国の保守系与党「国民の力」の3・8全党大会選挙管理委員会が10日、犯罪の前科のある党代表・最高委員候補を予備選の段階で振り落とす「カットオフ」規定を新設することで暫定合意したことが分かった。党内からは「全党大会への出馬を予告した極右系ユーチューバーのうち、一部は前科があり、『前科持ち排除ルール』を導入したらこの人々は候補登録を諦めるだろう」との見方が出ている。
党選管委の関係者は10日、本紙の電話取材に応じて「世論の非難を受ける可能性が高い、犯罪の前科がある候補は予備選を通過できないようにする仕掛けが用意されるだろう」とし「前科のある極右系ユーチューバーらが全党大会で『不正選挙論』など中道層の共感を得られない主張を一方的に行う場合に生じる『逆コンベンション効果(「コンベンション効果」は、党大会などイベントによって支持率が上昇すること)』も、防止できるだろう」と語った。なお、民主化運動の過程で生じた前科などはカットオフから除外する方針だ。
選管委は10日に第3回会議を開き、候補登録日を2月2日-3日に確定させた。選挙運動開始時期は来月5日と決定した。候補登録のために出すべき寄託金の額は、党代表で予備選4000万ウォン(現在のレートで約420万円。以下同じ)、本選5000万ウォン(約530万円)の計9000万ウォン(約950万円)、最高委員で4000万ウォン、青年最高委員で1000万ウォン(約110万円)と定められた。
全党大会に参加する選挙人団の名簿は、1月31日を基準に作成することとした。ハム・インギョン選管委員は「現在の時点で選挙人団は総数84万人」と明かしたが、最終的な選挙人団の数はこれより増える見込みだ。「国民の力」選挙人団には、3カ月以上党費を収めた責任党員のほか、一般党員も一部含まれる。党規を見ると、党員協議会ごとに有権者数の0.1%以内で一般党員選挙人団を結成することとなっているが、これは抽選で選ばれる。選管委は、具体的なカットオフの方式や日取りは次回の会議で話し合うこととした。
キム・スンジェ記者
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版 記事入力 : 2023/01/13 17:36
https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2023/01/13/2023011380080.html
引用元: ・【オッス、オラ】極右系ユーチューバー乱立の韓国保守与党の党内選挙、前科持ちを排除へ[1/14] [仮面ウニダー★]
前科持ち排除したら人が誰もいなくなったでござるの巻
みんな全科あるでしょ
前科2犯まではOKにするニダ
韓国は前科有りが議員への最低条件じゃないの?
もうすぐお迎えが来っぞ
ワクワクすんなあ