<中略>
日本が初めて参加した1998年以降の7大会の成績、FIFAが制定した最終順位を比較してみる。最後の国名は日本が勝利した相手。
98年:3敗/勝点0、1得点4失点、得失差-3、30位/なし
☆02年:2勝1分1敗/勝点7、5得点3失点、得失差2、9位/ロシア、チュニジア
06年:1分2敗/勝点1、2得点7失点、得失差-5 28位/なし
☆10年:2勝1分1敗/勝点7 4得点2失点、得失差2 9位/カメルーン、デンマーク
14年:1分2敗/勝点1、2得点6失点、得失差-4、29位/なし
☆18年:1勝1分2敗/勝点4 6得点7失点、得失差-1、15位/コロンビア
☆22年:2勝1分1敗/勝点7、5得点4失点、得失差1、9位/ドイツ、スペイン
注:☆がGSを突破したときの成績。120分戦って同点だった場合、PK戦の結果にかかわらず「引き分け」扱いとなる。
カタール大会の成績は勝利数、勝点、順位が02年、10年と同じで最高タイ。ただし、得失点差は02年と10年に1及ばななかった。
カタールW杯における日本代表は史上最強だった?
決勝トーナメント進出を果たしたW杯での結果を簡単に振り返ってみよう。02年は自国開催だったことからGSでトップシードの扱いを受け、対戦相手に恵まれた。地の利もあってGSを首位で突破したが、ラウンド16でトルコに屈した。2010年大会では、GSを2位で突破。ラウンド16は延長、PK戦の末にパラグアイに敗れた。
2018年大会は、1勝1分で迎えたGS最終節で最下位ポーランドに先制を許した。試合終盤の時点でセネガルと勝ち点、得失点差、得点、直接対決の成績で並んだが、反則ポイントの少なさで上回っていたことから「そのままの状況で負けることを望んで時間稼ぎをする」苦肉の策を取らざるをえなかった。目論み通りグループ2位となり、ラウンド16で強豪ベルギーに2点のリードを奪ったが、そこから連続3失点。大逆転負けを喫した。
過去7大会で日本は7勝しているが、このうち優勝経験があるのはドイツとスペインだけ。またW杯の歴史上、GSで優勝経験がある国を2つも倒したのは、2014年のコスタリカ(ウルグアイに3-1、イタリアに1-0)とカタール大会の日本しかない。
カタール大会における成績と試合内容は、18年はもちろん、02年、10年よりも上。代表史上最強と考えていいだろう。
W杯の舞台に立つと日本は“アジア最強”に変身する
それでは、日本のアジア、そして世界における現在位置はどこなのか。
カタール大会で、日本は初めて2大会連続でベスト16に食い込んだ。参加国が32なので、ベスト16は“平均点以上”。これまでアジアの国で、2大会連続して“平均点”をクリアした国はなかった。1998年大会以降のアジア各国の成績は以下の通り。
<アジア・オセアニア代表のGS突破率と最終順位>
日本57%:98年31位、☆02年9位、06年28位、☆10年9位、14年29位、☆18年15位、☆22年9位
韓国43%:98年30位、☆02年4位、06年17位、☆10年15位、14年27位、18年19位、☆22年16位
オーストラリア29%:☆06年16位、10年21位、14年30位、18年30位、☆22位11位
イラン0%:98年20位、06年25位、14年28位、18年18位、22年26位
サウジアラビア0%:98年28位、02年32位、06年28位、18年26位、22年25位
中国0%:02年31位
北朝鮮0%:10年32位
ニュージーランド0%:10年22位
カタール0%:22年32位
続きはソースで
https://news.yahoo.co.jp/articles/2d78e7796c7f3ba3811d51eea4699bfa2b6e2ceb
引用元: ・【サッカー】日本代表は「カタールW杯が史上最強」「予選で苦しむが“W杯だとアジア最強”」データで浮かぶ“世界での現在地” [ネギうどん★]
ドイツとスペインの名前だけで意気消沈してたな。テレビ局が撤退するほど大会前は希望がなかった。
用兵はしやすかったろうな
久保とか水戸マンでさえフル出場しなかったからな
鎌田縛りだけが疑問
ブラジルも弱かったしほんともったいないわ
選手個人の質だとソンフンミンキムミンジェイガンインがいる韓国の方が上だと思うけどね