週刊朝日2023/01/20 06:00
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製造・販売元のTAKEOによると、「ちりめんマゴット」(1袋4グラム[※マゴット約500匹]で税込み580円)の
おすすめの食べ方はおにぎりだという。
イエバエの幼虫(マゴット)を養殖するベンチャーのフライハイ(東京都渋谷区)は昨年、食用の「乾燥マゴット」を発売した。
うじ虫というと汚いイメージがあるが、フライハイのマゴットは、豆腐屋から出たおからを食べて育った清潔な「箱入り虫」である。
近年、昆虫食が注目される背景にあるのが“タンパク質危機”だ。
国連の予測では、世界人口は2050年に100億人に迫り、タンパク源が足りなくなる恐れがある。
だが1キロの牛肉を生産するためには約25キロの飼料が必要なように、家畜の増産は環境への負荷が大きく、限界がある。
一方、体温を維持する必要がない昆虫は省エネだ。
少量の餌で育てられ、しかも廃棄部位がなく丸ごと食べられる。エコで効率的。
超優秀な動物性タンパク源といえる。
昆虫食業界の切り込み隊長といえば、コオロギ。
最近はコオロギ粉末を練り込んだせんべいをスーパーでも見かけるが、
フライハイの木下敬介社長によると、マゴットならではの強みは三つある。
(1)粉末にする手間が不要
体が小さく形もシンプルで、そのまま食べても心理的ハードルが低い。
(2)成長速度が速い
コオロギは生後1カ月半で出荷できるが、マゴットなら1週間でOK。
(3)水分の多い餌を食べる
ハエは食品廃棄物のような水っぽい餌を好む。
日本では年間35万トンのおからが焼却処分されるが、80%が水分で燃焼効率が悪く、多くのCO2が出る。
35万トンのおからがあれば3万5千トンのマゴットを生産でき、残渣は肥料として再利用可能だ。
木下社長は意気込む。
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引用元: ・【昆虫食】ハエの幼虫は意外と美味!?コオロギに勝る強み 廃棄おから1週間で箱入り娘出荷 見た目はじゃこ 味は桜エビ 写真 [家カエル★]
無臭ならいいが…よくないか
汲み取り便所に湧いたほんもの蛆を見たわたくしにはちょっと
貴重なタンパク源
美味しいって海外の人が言ってた
食い扶持が少なくて加工費もかかるから当然じゃね