Q.ドラッグストアは医薬品や化粧品をメインに販売するお店です。なぜ、食品も販売しているのでしょうか。
大庭さん「医薬品や化粧品は、消費者が頻繁に購入するものではありません。そのため、ドラッグストアの売り場で、医薬品や化粧品だけしか扱わなかった場合、消費者の来店頻度が低くなるので、購入頻度が高い食品などを扱い、来店する機会を増やしているのです。
大庭さん「ドラッグストアのメイン商材である医薬品や化粧品は、利益率が高い商品です。医薬品は、販売に対する規制が多いことで新規参入しづらく、価格競争が発生しないため、高価格(定価)で販売することができ、高利益率になりやすいです。化粧品も、ブランド力が強く、値崩れしないため、同様に高利益率が確保できます。
そのため、ドラッグストアは食品や日用品の値段を下げて集客し、利益率の高い医薬品や化粧品を“ついで買い”してもらうことで利益を得ているのです。多店舗展開を行っているドラッグストアは、食品や日用品を大量に仕入れることで、仕入単価を下げることができ、そのことも安く売れる理由の一つです」
Q.酒類を販売しているドラッグストアもあります。主に医薬品を取り扱う店で、飲み過ぎると体に悪い酒類を販売することは、矛盾しているように思います。なぜ、同じ店で販売するのでしょうか。
大庭さん「ドラッグストアが酒類を販売している理由も、集客力を高めるためです。医薬品は『体によいもの』、酒類は『(飲み過ぎると)体に悪いもの』というように、性質が異なる商品に見えますが、特売などで大量に酒類を販売したり、飲酒をあおったりするような売り方をしているわけではないので、問題はないかと思います」(一部抜粋)
https://news.yahoo.co.jp/articles/058a468d5351d1323dc45105c0cf9f490ad5a1da
引用元: ・【経済】物価高の救世主?ドラッグストアの「菓子」「カップ麺」がコンビニ・スーパーより安い理由 [Gecko★]
あとドラストにはポテチBIGサイズがないからあかんわ