みんかぶマガジン
岸田文雄首相の長男で政務担当の総理秘書官を務める岸田翔太郎氏が、首相の外遊中のパリやロンドンで「公用車で観光していた」などと週刊新潮が報じ話題を呼んでいる。それにしても、翔太郎氏とは何者なのだろうか。ノンフィクション作家の日野百草氏は「はっきり言わせてもらえば、本格的な政治経験のない一般人です」というベテラン議員の言葉を紹介するーー。
秘書経験2年のドラ息子に内閣機密を預けていいのか
「日本は血筋や血脈を有り難がる国ですからね、地方に行けばたくさんいますよ。みんな跡を継いで政治家になって、また跡を継がせるんですから。世襲は無くなりませんよ」
非難の声を予想していたが、意外な反応だった。ある野党系の小さな集会、大ベテランの元議員は岸田文雄首相が息子である岸田翔太郎氏を政務秘書官に抜擢(ばってき)してことに、半ば諦めぎみだった。
10月5日の衆院本会議、代表質問で岸田首相は息子を任命したことについて「適材適所の観点から総合的に判断した」と答弁。批判の声も多かったが、SNSの保守層を中心に実子の起用を支持、世襲は当然という声もあった。
「跡を継いだ人ばっかりの国なんですから。跡を継いだ人や跡を継がせる人にしてみれば自分を肯定されているようなものなんですよ、天皇家と一緒です。だから無くならないし、むしろ一定数に支持される」
なるほど、天皇家と岸田家を一緒とは穏やかではないが、そうした土壌があることは事実だろう。しかし秘書官といえば官邸の中枢、それも政務秘書官に、元商社マンで議員秘書を2年経験しただけの翔太郎氏というのは反発もやむをえまい。議員秘書と政務秘書官は「秘書」とついているだけで仕事はまったく違う。内閣の機密も共有する立場だ。
「本当にどうかと思う」と政界からは呆れる声しか…
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https://news.yahoo.co.jp/articles/d287020618eabf53a22a653e0f476fd813fc19c2
引用元: ・誰も止められなかった… 岸田王朝「観光三昧・ドラ息子」の支持率無視と「船橋屋・暴走息子」の信号無視 [ぐれ★]
という意味不明な言い訳をしてたな