筆者は、前回記事に続いて、中国のコロナ事情に詳しい研究者のX氏に聞いた。
同氏は中国の有名大学に勤務する日本人理系研究者だ。
――中国政府は22日、ゼロコロナ対策転換後の死者数を7万2596人だと発表しました。2020年初頭から2022年12月7日まで約3年間の累計死者数が5235人でした。
わずか1カ月でその14倍もの死者を出した計算ですが、この数字ですら過少だと批判されています。
高齢者を中心に多数の方が亡くなられていることは間違いありません。私の周囲でも、高齢の家族が亡くなられたという話はよく聞きます。
所属する大学でも、引退された研究者の訃報がひっきりなしに届いています。 そうした死者のほとんどは、コロナによる死としてカウントされていません。
「コロナによる死」と判定する基準が厳格化され、細菌性の肺炎やその他持病との合併症で亡くなられた場合には、カウントしないことが決められました。
加えて、地方政府や個々の病院がなるべくコロナによる死を少なく見せようと忖度(そんたく)する動きもあります。コロナで亡くなった方の大半は別の死因でカウントされています。
――となると、実際の死者数はどの程度か気になるわけですが……。
中国の不活化ワクチンを活用していた香港のデータからある程度の推定ができます。80歳以上で、かつワクチン未接種の場合の死亡率は14.3%という高水準に達しています。
一方で、中国シノバックの不活化ワクチンを3回接種していた場合には2.6%、ビオンテックのmRNAワクチンであれば1.3%にまで死亡率は低下します。
中国の80歳以上の高齢者は約2743万人。うち未接種が23.4%、1回接種が10.8%、2回接種が25.8%、3回接種が40%と発表されています(中国国家衛生健康委員会、11月29日発表)。
すると、未接種の80歳以上の高齢者だけで、高齢者2743万人×ワクチン未接種率23.4%×死亡率14.3%×感染率90%、ざっくり82万人が亡くなる計算です。
ワクチンを接種した高齢者や80歳未満の死者を含めれば、100万人を超える死者が現在進行形で亡くなりつつあると推計されます。
https://news.yahoo.co.jp/articles/461ee7003f23b69f3ddb3d2214852778f5f926f4
引用元: ・【中国の有名大学に勤務する日本人理系研究者】「100万人を超えるコロナ死者が現在進行形で亡くなりつつあると推計されます」 [クロケット★]
アメリカでもそれだけ死んでるからな
https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news/1618135266/
中国で「モンキー・B・ウイルス」の死者が報告される [potato★]
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1627441960/