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テレビ朝日社員の玉川徹氏が、2月2日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)に出演した。前日に続いての出演で、2日連続の出演は、2022年10月の謹慎処分以来、初めて。
玉川氏は2月1日の放送で、電力料金が高騰していることについてコメント。再生可能エネルギーだけで、日本の全発電量を賄えるだけのポテンシャルがある、などの持論を展開した。
2日には、日本でもっとも台湾に近い与那国島を取材し、ミサイル部隊配備をめぐる島民の声を集めた様子を放送。「国民にも知識と想像力が必要」「こういう政権を選んだのは、他ほかでもない主権者である国民」と、久々に“玉川節”も飛び出した。
SNSには
《今までお昼のワイドショー的な取材内容でしたが、今日の取材内容は玉川さん!!って感じでした。おかえりなさい》
《今日の取材は玉川さんならではとも言えるべき内容、どんどん本来の状態に復帰してきたね。このまま毎日出てもらっても私は一向に構わんよ》
《久しぶりにおもいっきり玉川節。おもしろいモーニングショーでした!玉川さん戻って来てください!》
と、玉川氏の登場を待ちわびた視聴者の声が多数並んだ。その一方で、批判も多い。
《なにしれっと戻って来てんの?あまいっすねぇ。自分には》
《また、玉川が一方的立場に立って報道している。強引かつ露骨なのは変わらない》
《この2日間の玉川さんを見て、何も反省してないことが分かったし、彼を登場させるテレ朝も、相変わらず国民を騙し続ける気満々なことが分かった》
「玉川氏は1月18日の『モーニングショー』で、かつての定位置だったコメンテーター席に、4カ月ぶりに“復帰”しました。徐々に出演回数も増えてきており、完全復帰に向けてのお膳立てが進みつつあるように見えます。
『モーニングショー』は、2022年の年間視聴率が世帯で9.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。朝の激戦区と呼ばれる中では、3年連続でNHKと並んでトップ、民放に限れば6年連続のトップを維持しています。それも“数字を持っている”といわれる玉川氏に依るところが大きかったのは事実。テレ朝としては、批判をされても玉川氏を戻したい、というところでしょう」(週刊誌記者)
激戦区とされる朝の時間帯だが、4月から様相が大きく変わる。日本テレビでは『スッキリ』が終了し、水卜麻美アナの『ZIP!』が1時間延長。9時からは山里亮太がMCを務める新番組『DayDay.』が始まる。しかもそこに、NHKを退社する武田真一アナも加わるという報道もある。
そうなるとやはり、ますます「玉川頼み」しかない、ということなのか――。
引用元: ・【テレ朝】玉川徹氏『モーニングショー』2日連続出演で「しれっと」完全復帰 変わる「朝の激戦区」トップを死守したいテレ朝の思惑 [鉄チーズ烏★]
内閣総理大臣である
永遠と謹慎することでもない
テレビ朝日社員の玉川徹氏の存在感が〝V字回復〟している。故安倍晋三元首相の国葬問題をめぐ事実誤認発言で信用が地に落ちたが、自民党の麻生太郎副総裁を鋭く批判したことが評価されているのだ。
番組では自民党の麻生太郎副総裁が少子問題について「出産するときの女性の年齢が高齢化しているからです」と発言したことを取り上げた。これに玉川氏は「政治がズレているんじゃないかと思うんです、国民の意識と。勝手に国民が晩婚化して、その結果として少子化になっているっていうように受け取っちゃいますよね」と鋭く指摘。さらに、結婚に踏み切れない世代は非正規雇用の増大など経済的な理由があり、「まさに(麻生氏が)所属している政党が続けてきた政策が、非正規雇用を増やすという政策じゃないですか」とぶった斬った。
久しぶりの〝玉川節〟に、ネット上は歓喜の渦。コメンテーターへのレギュラー復帰を願う視聴者の声があふれた。