週刊女性PRIME 2023/2/5
「純粋な気持ちで応援している人たちが、イヤらしい人間かのように見られるのは嫌だったので……。運営からの“メッセージ”は、本当にありがたいです」
そう語るのは、人気ロックバンド『UVERworld(ウーバーワールド)』のファンという1人。その背景には、SNSが発達した現代ならではの複雑な事情があって――。
UVERworldは、滋賀県出身の6人組バンド。2005年にメジャーデビューするやいなや、『ゴールドディスク大賞』で同年度の『ニュー・アーティスト・オブ・ザ・イヤー』を受賞。2008年に日本武道館で単独公演を実施。2017年には、さいたまスーパーアリーナにて、当時アーティスト史上最大の“男性のみ2万3000人”を動員。2019年にも東京ドームにて、男性のみ約4万5000人を動員して話題を呼んだ。
「ファンのことをcrew(クルー)と呼んで、男性だけでなく女性限定のライブも開催しています。ボーカルのTAKUYA∞さんが、ほぼすべて手がけている熱い歌詞が魅力で、若い世代を中心に、男女問わず多くの支持を集めている。2023年4月にはアイドルグループ『BiSH』や人気バンド『Official髭男dism』との“対バン”ライブを行うほか、7月には7万2000人を収容できる日産スタジアムで、初のスタジアムライブを開催する予定です。数万人規模のフェスでもヘッドライナーを務めるバンドですが、一方でライブハウスでのツアーも続けています」(音楽誌ライター)
ファンを装ってオフ会に参加
現在のバンド名になる前の期間も合わせて、今年で結成23年目。そんな人気ロックバンドの“crew”たちの間で、近年ある“異変”が起きているという。
「UVERworldのファンだとTwitterやInstagramなどで公言して、異性との出会いを求める人が急増しているんです。“同じバンド好き”という理由で真剣に恋人を探している人もいれば、いわゆる”ヤリモク”といった、身体の関係だけを求める人たちもいて……。女性ファンは、世間でいうギャルっぽい雰囲気の子も多いのですが、中にはそういう子たちが多いという理由で、crewを装ってオフ会に参加する人もいるんです」(ファンの女性)
実際にファン同士の“オフ会”に参加したことがあるという男性に話を聞くと……。
「オフ会は、カラオケに行ったり、飲み会だったり、集まる名目はさまざま。基本的にはUVERについて語り合う感じですね。そこで出会って、付き合って、結婚した人たちもいるけれど、中には“ワンナイト的な関係”を持つ人も、しばしばいます」
SNSでの様子については、こう語る。
「男性からダイレクトメッセージなどで誘いが来るのを嫌がってる女性ファンは、けっこういますね。やっぱり、変な目的のやつも多いですから……」(同・ファンの男性)
異性との出会いを求めるcrewたちは、どんな方法で声をかけているのか。
「“出会い厨”は、だいたいライブのチケットを2枚購入して、可愛い女の子にSNSで“一緒に行きませんか?”というメッセージを送る。そして、ライブが終わったら“一緒に飲みに行きませんか?”と誘い、そのまま流れでホテルへ……というパターンが多いみたい」(同・ファンの男性)
オフ会への参加を断れない“圧力”
そんな現状に、前出の女性ファンは複雑な胸中を明かす。
「女性ファンの中にも出会いを求めてオフ会に参加する人はいるし、身体の関係を持つのは個人の自由だとは思いますが、ひとくくりに“UVERのファンはチャラくて遊んでる”と思われるのは嫌。crew同士が集まって仲よくなることができるのは素晴らしいけど、知人となら一緒にとか、1人で応援するのが楽しいという人もいる。そういう人の中には“オフ会への参加を断ると、コミュニティーの中で悪い扱いを受けるのでは”と、不安と圧力を感じてしまう人もいるんです」
メンバーたちも、そんな異常事態に気づいたようで……。
「昨今のファンたちの様子を聞いたUVERworldのメンバーは、“オフ会やるのはいいけど、俺たちは出会い系じゃねぇぞ”と、冗談まじりながらも困惑していたそうです」(レコード会社関係者)
続きはソースをご覧ください
https://www.jprime.jp/articles/-/26738
引用元: ・【音楽】『UVERworld』TAKUYA∞らが異例の公式声明文、ファン同士のオフ会が不純異性交遊目的の「出会い系サイト」と化していた! [Ailuropoda melanoleuca★]
自分もアイドルオタクのオフ会で知り合ったよ
どこのバンドとかでもありそうな話に読めるんだけど?
女の多い界隈に潜り込むなんてみんなやってる