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現地時間2月4日、ルイジアナ州ニューオリンズのスムージー・キング・センターでニューオリンズ・ペリカンズとロサンゼルス・レイカーズが対戦した。
レイカーズのスタメンはデニス・シュルーダー、パトリック・ベバリー、八村塁、レブロン・ジェームズ、アンソニー・デイビスの5人。1月に加入しレイカーズ6戦目の八村は、4試合連続で先発に名を連ねた。
第1クォーター、レイカーズはデイビス、ペリカンズはCJ・マッカラムがオフェンスを牽引しテンポよく得点を重ねていく。八村は残り9分17秒にフリースロー2本を決め、8分には左コーナーから3ポイントを成功。レイカーズは32-30で第1クォーターを終える。
第2クォーター序盤に逆転を許したレイカーズだが、レブロンとデイビスがそれぞれ9得点、シックスマンのラッセル・ウエストブルックが8得点と主軸の活躍で再びリードを奪い返す。ペリカンズもブランドン・イングラムの個人技で対抗するも、徐々に点差を広げたレイカーズは72-61で前半を終了。
後半に入ってもオフェンスが好調の両チームは、第3クォーターまでにデイビスが32得点、イングラムが26得点を奪取。八村は残り10分にフリースロー1本、1分35秒にウエストブルックとのコンビプレーで得点をあげるが、レイカーズはクォーターの締めが甘く、106-103とペリカンズに3点差に縮められる。
第4クォーター序盤にはペリカンズに11-2のランを食らい、レイカーズは逆転を許す。トロイ・ブラウンJr.の2本の3ポイント、レブロンのレイアップで一時同点に追いついたものの、終盤にオフェンスが失速し126-131で敗退。連勝は2で止まり、一方のペリカンズは10連敗でストップした。
八村塁は18分間の出場で8得点、5リバウンド、1スティール、フィールドゴール成功率27.1%、3ポイント成功率50%(1/2)、フリースロー成功率75.0%(3/4)を記録。トロイ・ブラウンJr.が好調だったこともあり、レイカーズ加入後では最少の出場時間にとどまった。
なお、この試合で27得点をあげたレブロンは、カリーム・アブドゥル・ジャバーが持つ通算得点記録の更新まで残り「36」とした。
レイカーズは2月7日にオクラホマシティ・サンダーと対戦する。
構成●ダンクシュート編集部
引用元: ・【NBA】4戦連続スタメンの八村塁が8得点、5リバウンドもレイカーズはペリカンズに手痛い逆転負け [鉄チーズ烏★]