2/7(火) 19:01 FORZA STYLE
https://news.yahoo.co.jp/articles/1a093569b44c7e0b8cf836f38202062040c4a23d
「家庭訪問」という取り組みが今や、絶滅危惧種になりつつある。
「先生が家に来る」というその取り組みは、子どもにとっても親にとっても特別なもので、特に親は、「先生が来るから掃除しないと」「先生が来るから何か用意しておかないと」と心がモヤモヤするもの。「家庭訪問なんてなければいいのに」そう思ったことのある保護者はかなり多いはずだ。
「私は、中学までは家庭訪問をする必要があると考えています。どのような環境で育っているのかということは、実際に家庭を訪れないとわかりません。子ども本人が『当然だ』と思っていることが、実は一般的な状態ではないというケースが多いので、家に行ってみないとわからないというのが私の考えです」
そう話すのは、ベテラン教員の佳子さん(仮名)50歳だ。彼女は地方の公立中学校に長年勤めている。
「ここ最近問題になっている『ヤングケアラー』なんかも、家庭訪問すればわかると思います。本人がそうだと気づいていなくても、教員が気づいてやることができるのではないでしょうか。中学生くらいになると、学校の友人や先生の前では本当の自分や自分が苦しいことを隠す方法を身につけはじめます。だから、家庭に行くとわかることもあるんですけど……でもまあ、プライバシーの問題もあるし、先生が来るということに対して準備をすることに嫌悪感を示す保護者の方が多いのもわかっているので、なんともいえませんね」
彼女の勤務している中学校では、昨年まで家庭訪問をしていたが、今年から「希望者のみに実施」という形になった。感染症の流行などもあり、昨年も、「家の中に入らずに玄関先で10分」という規則が設けられていた。
「そんなものでは行く意味がない」そんな教員の声が目立ち、今年は「希望者のみ」に変わったのだが、佳子さんは「まあ、『行く意味』はどんな形でもありますけど、教員にとってはかなり負担になるので、やめてしまいたかった先生方が多いのでしょうね」と苦笑いする。
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引用元: ・「共働きの親が多いから、18時スタート」「希望者のみ、玄関先で10分…」絶滅寸前の家庭訪問。 [はな★]
誤魔化せるから駄目です
お前らも家を見られたら困惑したはずです
担任はお前らの育ちの悪さを理解したはずです
先生の車で家まで帰れる