〝ルフィ余波〟に苦しむEXITの兼近大樹(31)に救いの手が差し伸べられた。兼近の著書200冊以上を山積みにした写真とともに「本を買って応援してあげようよ」と呼びかけたのは、メイウェザーへの花束投げ捨て騒動で話題となった「ごぼうの党」の奥野卓志代表(48)だ。その真意は――。
兼近は広域強盗事件の指示役で「ルフィ」とされる渡辺優樹容疑者との接点が浮上。11年前に窃盗事件で逮捕(不起訴)された過去が蒸し返され、一部のイベントが出演見合わせなどになった。ネット上でフルボッコされたことに、いてもたってもいられなかったのが奥野氏だ。
14日にツイッターで「不起訴とは『あなたは完全無罪でした』の意味です。10代の頃に非行に走って更生して頑張ってるのは逆に素晴らしいこと」と兼近の著書「むき出し」をバックに応援キャンペーンを訴えた。
奥野氏は兼近と親交はないというものの、支援する理由をこう語る。
「メンタリストDaiGoさんが不適切発言で叩かれた時、あまりにもひどい誹謗中傷が来るので、情報公開請求したら90%が中学生だったと。悪口を言って、掲示板に書き込んで、それをメディアが世論かのように報道する負の連鎖。ユーチューバーも『ルフィ』や『スシローペロペロ』の文字を入れておけば、アルゴリズムに乗って再生される。それが今のネット社会の風潮で、情けないね」
奥野氏は闇営業の宮迫博之や、銀座で騒動を起こした香川照之らが叩かれた際も陰で支えた。
「何年も前の話をいまさら引っ張ってきて、日本国民全員で叩くのがどれだけカッコ悪いことだと、いつ気付くんだろう。誰だって失敗するし、相手のいいところを見つける社会にしましょうよ」
兼近の著書は自身が経営する銀座の高級会員制サロン「銀座一徳」で、お客さんにお土産として渡したり、周囲に配るという。「水商売のそういったところで渡して、みなさんが話してくれれば、夜の口コミは昼の口コミより何十倍も影響力がありますから」
奥野氏は兼近をなんとか助けたい一心だ。
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引用元: ・ごぼうの党・奥野卓志代表 EXIT兼近大樹の著書を大量購入!〝支援〟を決めた真意とは [Ailuropoda melanoleuca★]
話題に乗っかって目立ちたいだけのアホ