https://hochi.news/articles/20230219-OHT1T51155.html
◆全日本プロレス「#ajpwプロレスの日MANIAx」大会(19日、東京・後楽園ホール、観衆1405人)
メインイベントの三冠ヘビー級王座戦で、新日本プロレスから参戦の永田裕志が5度目の防衛を狙った宮原健斗を下し、新王者となった。
54歳の永田は史上5人目となる全日の三冠ヘビー、新日のIWGPヘビー(当時)、ノアのGHCヘビーの3大タイトルグランドスラムを達成。天龍源一郎の保持していた52歳という同王座の最年長戴冠記録も更新。メジャー3団体のシングル・タッグ王座及びシングルリーグ戦完全制覇は史上初の快挙となった。
次期挑戦者には、石川修司が名乗りを挙げた。
セミファイナルの世界ジュニアヘビー級王座戦では、挑戦者の土井成樹が6度目の防衛を狙った青柳亮生を撃破。新王者となった。次期挑戦者にはHAYATOが名乗りを挙げた。
新日本プロレスの鷹木信悟が全日に乗り込み、安齊勇馬と対戦した一戦は現KOPW2023タイトル保持者の鷹木が経験、パワーで圧倒し、快勝した。
◆全成績
▽6人タッグマッチ20分1本勝負
〇ライジングHAYATO、鈴木鼓太郎、井上凌(5分34秒 シド・ヴィシャス→片エビ固め)佐藤光留、田村男児、椎葉おうじ●
▽スペシャル6人タッグマッチ20分1本勝負
〇石川修司、綾部蓮、オスカー・ロイベ(8分14秒 ランニングニーバット→片エビ固め)矢野通、ブラックめんそーれ、大森隆男●
▽スペシャル6人タッグマッチ30分1本勝負
〇諏訪魔、斉藤ジュン、斉藤レイ(9分28秒 バックドロップ→体固め)大岩陵平、藤田晃生、中島佑斗●
▽シングルマッチ30分1本勝負
〇鷹木信悟(10分31秒 逆片エビ固め)安齊勇馬●
▽タッグマッチ30分1本勝負
〇青柳優馬、野村直矢(11分14秒 エンドゲーム)鈴木みのる、大森北斗●
▽世界ジュニアヘビー級選手権試合60分1本勝負
〇土井成樹(13分30秒 マスキュラーボム→エビ固め)青柳亮生●
※土井が新王者に、青柳は6度目の防衛に失敗
▽三冠ヘビー級選手権試合60分1本勝負
〇永田裕志(23分06秒 バックドロップホールド)宮原健斗●
※永田が新王者に、宮原は5度目の防衛に失敗
◆過去の3大メジャー・シングル王座グランドスラム達成者
高山善廣、武藤敬司、小島聡、佐々木健介
引用元: ・【プロレス】永田裕志、宮原健斗下し三冠ヘビー級王座奪取 史上5人目の3大タイトルGS達成…全日・後楽園大会全成績 [征夷大将軍★]