【侍ジャパン】ダルビッシュのサイン求めファン殺到　安全柵２本折れるアクシデント「危ない！」「押さないで」と騒然

第２クール初日は１万８３５６人の観客が詰めかけた。ダルビッシュ、山本、佐々木朗らスター選手のサインを求める人が殺到。安全柵が２本折れるなど、アクシデントが発生して騒然となった。

この日は子供を対象にサイン会を実施。山本、佐々木朗らもペンを走らせた。連日、ファンサービスに熱心なダルビッシュも参加した後、場所を移動。ホテルに帰る選手バスの前に足を運ぶと、安全柵の前はサインを求めるファンで大混乱。後方から押される形で、前方のファンが押し出された。

「バキッ」という大きな音とともに、安全のために設置された柵が外れ、その場は一時騒然。「危ない」「押さないで」と声が飛ぶ中、子供ら数人が押し出された。現場にいた警備員も必死に柵を支えて対応。幸いにもケガ人はいなかったが、その後はさらに警備が強化された。この日、安全柵は２本折れたようで、改めて過熱する人気ぶりを感じさせた。

デイリー

https://news.yahoo.co.jp/articles/ead67d9411205b823ea7f9b45c9ae1dde55159e4
ファンにサインするダルビッシュ
https://i.daily.jp/baseball/2023/02/21/Images/f_16072053.jpg

【侍ジャパン九つの魂】
一、侍ジャパンは、一瞬一瞬、一球一球に、魂を込めなければならない。
一、侍ジャパンは、どんな劣勢に立たされようと、ゲームセットまで諦めてはならない。
一、侍ジャパンは、緊張やプレッシャーを、大きな力に変えなければならない。
一、侍ジャパンは、相手を敬い、そして正々堂々と向き合わなければならない。
一、侍ジャパンは、品格ある振る舞いを心がけ、心身共に一糸も乱れてはならない。
一、侍ジャパンは、断じて弱音を吐かず、前だけを向き続けなければならない。
一、侍ジャパンは、「侍魂の塊」となり、一致団結しなければならない。
一、侍ジャパンは、日の丸を背負った以上、日本に希望を与える存在でなければならない。
一、侍ジャパンは、以上のことを「侍の誇り」として、必ず遂行しなければならない。