投稿者は「スラムダンクの映画を見ていて、ふと、こんなにもキャラクターにぴったり合う名前をつけた人は誰なのだろうかと疑問に思い調べてみた」と書き出し、それは韓国語版「スラムダンク」の編集者で鶴山文化社元理事のチャン・ジョンスク氏だと紹介している。
韓国語版「スラムダンク」では、桜木花道はカン・ベクホ、流川楓はソ・テウン、赤木剛憲はチェ・チス、三井寿はチョン・デマン、宮城リョータはソン・テソプ、木暮公延はクォン・ジュノ、安田靖春はイ・ダルチェ、潮崎哲士はシン・オイルなど、登場人物の名前が韓国人風に変更されている。
投稿者によると、チャン氏は過去のインタビューで登場人物の名前のつけ方について、「当時は政府の規制も厳しく、日本風の名前が登場する作品は100%韓国風の名前に変更しなければならなかった」とした上で「桜木花道がカン・ベクホになったのは、学生時代にベク・ホギという名前の友人がいたから。その友人の名前を呼ぶたびに『かっこいい名前だ』と絶賛していた。そして私が個人的に好きな名字はカンとソ。そのためカン・ベクホと名付けた」と説明した。
さらにチャン氏は「ソ・テウンについても同様。登場人物が非常に多いので、自分の卒業アルバムに書かれていた名前を参考に、そのキャラクターの性格に似合う名前を一つ一つ考えた」とし、「名前をつけている時はスラムダンクが韓国でここまで人気になるとは思っていなかった」「当時つけた名前が現在も変わらず使われていることがとても不思議だ」などとも語ったという。
この投稿を見た他のネットユーザーからは「ネーミングセンス最高」「違和感が全くない」「登場人物の名前は本当にかっこいい」「命名賞を与えるべき」「名前著作権料をつくってあげて」「名前がスラムダンク人気に一役買っているのは間違いない」「韓国風の名前が似合う数少ないアニメだ」など、チャン氏への称賛の声が上がっている。
その他「周りにいそうでいない名前ばかり」「どんな名前をつけても人気だったよ。原作が優秀すぎるから」などの声も見られた。(翻訳・編集/堂本)
引用元: ・【スラムダンク】桜木花道が「カン・ベクホ」になった理由、韓国ネットで話題に [2/23] [昆虫図鑑★]
いやいや
原作を大事にしろよ
歪んだ反日の言い逃れ
いま子どもたちは 目指せ!Kデビュー
客席にいる約300人の視線が、舞台上に注がれている。昨年11月12日、東京・四谷にある駐日韓国文化院の多目的ホールは、熱気に包まれていた。
鎌田さんらが立った舞台は、「韓日交流K―POPあすなろプロジェクト Audition K」(オーディションK)の最終審査。両国の文化交流のかけ橋になれるアーティストを発掘・支援するため、韓国大使館と韓国文化院が昨年始めた。年齢不問で、韓国語を母語としない日本在住者は誰でも無料で応募できる。