待望のハリポタゲームなのに…『ホグワーツ・レガシー』の“がっかりな数字”に騒然
『ハリー・ポッター』の世界を自由に冒険できる…という触れ込みで、大きな話題を集めていた新作ゲーム『ホグワーツ・レガシー』。2月10日の発売日以来、ゲーマーから絶賛の声が相次いでいるのだが、実はさまざまな指標で“残念な数字”が出てしまっている。
初週売上もメタスコアも爆死寸前!?
同作はPS5やPC、Xbox Series X|Sで発売されているオープンワールド・アクションRPG。4月にはPS4とXbox One版、7月にはニンテンドースイッチ版も発売される予定だ。
ゲーム内の舞台となっているのは、「ハリー・ポッター」本編よりはるか昔、1800年代のイギリス魔法界。美麗なグラフィックによって、ホグワーツ魔法魔術学校やホグズミードといったお馴染みの場所が再現されている。
これまで発売されてきた「ハリー・ポッター」のゲームとは違い、本格的なオープンワールドとして作り込まれており、従来のファンだけでなく、ゲーマーたちも虜になっているようだ。
しかしそれにもかかわらず、数字の雲行きは怪しい模様。『ファミ通.com』が発表した、2月6日~12日集計の「ゲームソフト販売本数ランキング」によると、PS5版の「ホグワーツ・レガシー」は約6.7万本の売上だった。
一応ランキングでは1位をとっているものの、話題性のわりに意外と数字は控えめと言わざるを得ない。
たとえば昨年2月に発売されたオープンワールドゲームの大ヒット作『エルデンリング』は、同じ「ファミ通.com」のランキングで、PS5版が初週9万本、PS4版が初週18.8万本となっていた。
今よりもPS5が普及していなかったことなどを考えても、やはりその勢いの差は歴然。ネット上では、《マジで少ないな 何でや》《SNSの盛り上がりは何だったんだ》《意外に売り上げ伸びてないのか…》と驚きの声が続出している。
ゲームオタクには好評、しかし…
また、海外でのゲームの評判を示す“メタスコア”の数字も、あまり芳しくない。海外サイト『Metacritic』のデータを見てみると、PS5版は84点、PC版は83点という数値となっている。
ちなみに同月発売されたスクウェア・エニックスの国産オープンワールド『オクトパストラベラーII』も、84点という評価となっているため、同レベルのゲームと見なされているようだ。
とはいえその一方で、「ホグワーツ・レガシー」が“神ゲー”として盛り上がっていることも事実だろう。
実際にPCゲームプラットフォーム『Steam』では、同作がピーク時に88万人近い同時接続者数を集めたことが話題を呼んでいる。これは『エルデンリング』が発売された当時に匹敵するほどの勢いだ。
また、メタスコアについてもXbox Series X|S 版にかぎっては、90点でかなりの高水準。生粋の“ゲームオタク”たちには評判がいいということなのか、それともまだ正確な売上が出ていないということなのか…。
今後の動向にも注目したい。
文=「まいじつエンタ」編集部
引用元: ・待望のハリポタゲームなのに…『ホグワーツ・レガシー』の“がっかりな数字”に騒然 [爆笑ゴリラ★]
ほんこれ
いつも同じ展開の話だし
そのとおり
辛気くさいし画面暗いし雰囲気作りが寒すぎて眠たくなる
ナカイドみてえな野郎だな