テレ朝[2023/02/25 23:30]
https://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000289181.html
https://youtu.be/YNNQiVz0qw4
(略)
この頃、マリウポリではロシア軍の攻撃が激化。
避難所として1000人あまりが身を寄せていた「マリウポリ劇場」が爆撃され、多くの犠牲者が出ました。そんな状況下。
スープを作る避難市民の会話
「全部入れるのかい」
「(混ぜてる人)全部よ ゆっくり入れて」
避難者たちが、命をつなぐための食事。
野草を煮込んだスープです。
スープを作る避難市民の会話
「これぞ最高のスープ。」
「きのうよりおいしいやつね。」
この場面をプロデューサーのナディアさんは、
最も象徴的だと話します。
『マリウポリ7日間の記録』プロデューサー ナディア・トリンチェフさん
「とてもおいしそうに見えましたね。そこが素晴らしいところです。
砲弾が飛び交い、廃虚となった町には遺体が転がっている。
そんな中でもカメラは、スープを作る人たちを映し出すのです。」
カメラが映し出すのは、生きる人の日常…
一見、穏やかに見えるこの場面。
しかし、その直後。
(爆撃音)「伏せろ、急げ」
ナディアさんは常に監督の身を案じていたといいます。
『マリウポリ7日間の記録』プロデューサー ナディア・トリンチェフさん
「彼は捕まり、殺されました」
遺体には銃で撃たれた痕があったといいます。
実は撮影には、マンタス監督の婚約者でウクライナ人のハンナさんが、助監督として同行。
監督の拘束時には別行動をしていたため無事でした。
『マリウポリ7日間の記録』プロデューサー ナディア・トリンチェフさん
「こんな悲しい状況の中で、彼女は、すべてを持ち帰ることが出来たのです。監督の遺体と全ての映像素材を…」
その後マリウポリでは、ウクライナ兵が最後の砦として
抵抗を続けたアゾフスタリ製鉄所が陥落。
ロシア軍の支配下に入りました。 そして今…
戦禍の痕跡を消し去るつもりなのでしょうか。
多くの犠牲者を出した「マリウポリ劇場」をはじめ、損壊した建物の撤去を進める一方、
近代的な集合住宅などの建設が始まっています。
3年以内に、町を“完全復興”させると謳うロシア側。
通貨や法律もロシアのものに。
マリウポリの住人
「住民の心はすでにウクライナから離れ始めています。」
そう話すのは、今なおマリウポリに残る住民です。
素性を明かさないことを条件に番組の取材に応じ、街の変化を語ってくれました。
マリウポリの住人
「町の住民が言うんです。
『公共料金の支払いが今までの1/10だ!浮いた金でソーセージが買えるぞ』
『ロシア人は何も強制してこないじゃないか』と。
わたしが『街が破壊されたんだぞ。砲撃してきたのは、空爆を仕掛けてきたのは誰だ?』と言い返しても、
『自分たちは何も知らない、何も見ていない』と言い切るんです。彼らは戦争に疲れ切ってしまったのです。」
生きるため、ロシアに順応することを選ぶ住民たち。背景にあるのは、激戦最中の記憶だと指摘します。
マリウポリの住人
「犬は通りで人間の死体を食べ、人々は砲撃に戸惑うばかり。
自分の子供が凍えることを恐れ、中庭で鍋を炊き、雪を溶かして飲んでいました。
生きることしか考えられなかったのです。」
記録映画でも、“生きること”がキーワードとなっています。
『マリウポリ7日間の記録』プロデューサー ナディア・トリンチェフさん
「人生はどんな時でも続くこと、そして戦争の不条理さも描かれています。
何が大切なのか、生きることがどれほど大切なことなのか、そうしたことが全て映像の中に語られています。」
サタデーステーション 2月25日OA
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https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1677321307/
引用元: ・【ウクライナ南部】「ロシア化」進む露軍占領下マリウポリ「公共料金10分の1で浮いた金でソーセージが買える」と被害忘れ順応 [ガムテ★]
東部はみんなロシア語しゃべってんだし
男は家族人質にされて無理やり戦えって言われるし支援物資も全然貰えない
なのに政府の集金だけは来るんだぞ?
そりゃロシアに傾向するわ
ウクライナ系は徴兵で戦地に送らていなくなってます
https://youtu.be/wKmqVhXJId0
Калининград с высоты птичьего полета / Kaliningrad drone video
https://youtu.be/e-yJGzhpbSY