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京都では「志位委員長遊説」宣伝ボイコットも
本誌1月12日付けの内田樹氏へのインタビューでも紹介した日本共産党員の松竹伸幸氏(京都市のかもがわ出版勤務)が執筆した『シン・日本共産党宣言』(文春新書)が志位和夫委員長らの逆鱗に触れ、松竹氏が除名処分になった。
朝日や毎日などの社説も批判論陣を張っている。松竹氏は新著で「共産党も党首公選をすべき」だとか、「自衛隊は合憲、政権入りするなら安保は堅持」と主張。志位氏ら党執行部は「党内にある異論を党外に出した。規約違反である」として、松竹氏の所属する京都市の日本共産党南部地区委員会から除名。京都府委員会が承認した。
一方で、同時期に発売された『志位和夫委員長への手紙』(かもがわ出版)を執筆し、同書内で「志位委員長は辞任せよ」と過激な主張をした党員の鈴木元氏は除名どころか、警告などの軽い処分も受けていない。小池晃書記局長が松竹氏除名を発表した記者会見で「日本共産党員を名乗る鈴木元なる人物との党攻撃の分派的活動」とまで断言されたにも関わらずである。
同党で何が起きているのか?
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まず、『シン・日本共産党宣言』発売を知ったのは昨年12月頃。内田樹氏へのインタビューが予定されていたので、内田氏が推薦人になっている本書について見解を聞いた。
内田氏に「昔なら『反党分子に転落した松竹伸幸と、支援する反共学者内田樹』なんて見出しが『赤旗』に踊ったでしょうね」と話すと、「まあね、今はそんなことは出来ないんじゃないかな」としたうえで、「今時、除名は出来ないだろう」と見ていた。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/c3aaf1748cd01aeffedd7700a0d8a093725d2249
引用元: ・【政治】共産党大激震・松竹伸幸氏除名で党内から異論続出! [ぐれ★]
粛清が必要やな