FAカップは28日に5回戦が行われ、ブライトンはストークと対戦した。
直近リーグ戦2試合勝利がない(1分け1敗)などやや失速気味のブライトン。そんな中、FAカップでは4回戦でリヴァプールを劇的展開で2-1と下しており、5回戦では敵地で2部ストークと対戦した。そのリヴァプール戦で衝撃的な決勝点を奪った三笘薫は、この試合も左サイドで先発している。
序盤からボールを握るブライトンは危ない場面を迎えることもあったが、30分に先制に成功。巧みな動きでボックス内のスペースに飛び出した三笘薫がDFからのパスを受けてダイレクトで折り返すと、最後はエヴァン・ファーガソンが流し込んだ。見事な連携でゴールを奪うと、終了間際のピンチはGKスティールが防ぎ、前半をリードして折り返す。なお、三笘薫にとってはこれが今季3アシスト目となった。
後半も三笘薫を中心にチャンスを作るブライトンは、相手ボックス付近で際どい形を増やしていく。普段よりもピッチ中央寄りでチャンスメイクを担う三笘薫は、70分にもドリブル突破を見せたが、シュートまで持ち込めない。74分、セットプレーから最後は三笘薫が詰めるも、ここはGKがファインセーブ。そしてその直後、三笘薫はエンシーソと代わってベンチへと下がっている。
ブライトンはチャンスを作る中でなかなか追加点を奪えず、終盤はストークの攻勢に苦しむことに。それでも選手を入れ替えながらリードを守りきり、1-0で勝利。FAカップ準々決勝進出を決めた。
なおこの試合で先制点をアシストした三笘薫は、これで今季公式戦の成績は23試合で7ゴール3アシストに。計10ゴールに直接絡んでいる。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b538e6eb0fbff099e41411cce78a9b0d9e26ba6d
引用元: ・【サッカー】躍動の三笘薫が決勝点お膳立てで今季3アシスト目!ブライトンがストーク下してFA杯8強進出 [久太郎★]
ファジーゾーンだけじゃなく
バイタルでも活躍できるようになった
ドリブラーは研究されてからが勝負