巨人・原辰徳監督(64)が2月27日放送のNHKEテレ「スイッチインタビュー」(月曜後10・50)に出演し、大の巨人ファンという歌舞伎俳優・尾上松也(38)と対談。新型コロナウイルス禍による無観客試合で変化したことについて語る場面があった。
プロ野球では2020年6月19日、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて史上初めて無観客で開幕を迎えた。その後7月には人数を制限して有観客での開催となったが、原監督は無観客試合を経て「クリーンになった」と感じたという。
松也が歌舞伎界でもコロナ禍で試行錯誤を続けてきたことを振り返り、「コロナ禍があったことで、今までやってきたことをやらないようにしましょうとか、こういうふうにしましょうとか変えたことがかえって良かったり、いい断捨離ができた部分もある」と語ると、「そう思います」とうなずく原監督。「稽古にしても練習にしてもゲームにおいても、無駄な時間というものがスリムになってスマートになって、非常にクリーンなきれいなスポーツになりましたよ、野球は」と話した。
「昔は聞こえないだろうって(選手、監督が)結構ヤジったもんですよ。それが聞こえてケンカになるケースもある」と以前のプロ野球を振り返る。無観客試合では新たな“気づき”があったといい、「野球のピッチャーが投げるピューンという音、バットで当たった時のカーンっていうね。ああいう迫力も改めて学んだし、色々な経験をさせてもらった」と語った。
また、野球界での変化として2018年から導入されたリクエスト制度を挙げ、「ああいうものを入れるのは我々は考えられなかった」としつつも「我々プレーヤーとしても凄くフェアなんです」と原監督。「新しいルールっていうものをニーズというか、新しいものを作ろうとするっていうのは必要なのかなと思います」と続けた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/8d547ada7ed72a9c56d0dca766a1d013dbda5c2c
引用元: ・【野球】巨人・原監督が感じた“変化”「非常にクリーンなきれいなスポーツになりましたよ、野球は」 [Ailuropoda melanoleuca★]
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