<オトナのラジオ暮らし>
月曜から金曜まで、そんなこんなで午前11時半から生放送。この春、放送開始35年目に突入する「高田文夫のラジオビバリー昼ズ」(ニッポン放送)のパーソナリティーは、ご存じお江戸名物、大目玉。高田文夫氏(74)が語る「ラジオ」「東京」「大衆芸能」。【取材・構成=秋山惣一郎】
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-「ビバリー」が始まったのは1989年(平元)春でした
「あのころは、むっちゃくちゃ忙しくってさ。オールナイトニッポンを(ビート)たけしさんとやって、『(オレたち)ひょうきん族』の台本書いて、(立川藤志楼で)落語の真打ちンなって、もうバッタバタでさ。その上、毎日、朝まで飲んでんだから、そりゃ倒れるに決まってますよ」
「で、88年の年末、40歳ン時に倒れまして、年が明けた2月。ここ(ニッポン放送)の局長が来て『どうすんですか』と声をかけてくれたんです。『テレビも舞台もだいたいのことはやったし、もうこの仕事、辞めようかなと思ってます』と答えたら、
この局長ってのが人情家でさ、『お昼の時間を空けますから、大人向けにゆっくりしゃべりませんか』と。『お昼に生放送があれば、いくら何でも深酒はしないだろう』という配慮だったんですね」
===== 後略 =====
全文は下記URLで
https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/202303040000094.html?mode=all
◆高田文夫(たかだ・ふみお)1948年(昭23)、東京都生まれ。日大芸術学部卒業後、放送作家として「スターどっきり【マル秘】報告」「オレたちひょうきん族」など数々の人気テレビ番組の構成を手がける。ラジオ「ビートたけしのオールナイトニッポン」では、たけしの相棒として出演した。
ラジオパーソナリティーのほか、雑誌連載、書籍執筆、演芸会のプロデュースなど幅広く活動。21年、「ラジオビバリー昼ズ」公式HP上でブログ「おもひでコロコロ」を開始した。落語立川流真打ち。一般社団法人・漫才協会の外部理事も務める。
◆高田文夫のラジオビバリー昼ズ 月~金曜、午前11時半スタートの「昼休みのお笑いバラエティー」。1989年(平元)4月、放送開始当初の番組タイトルは「文夫と明子のラジオビバリー昼ズ」で、高田文夫氏と松本明子が全曜日のパーソナリティーを務めた。
高田氏は現在、月、金曜のみ担当。月曜は松本明子、火曜は東貴博、黒沢かずこ、水曜は春風亭昇太、乾貴美子、木曜は清水ミチコ、ナイツ、金曜は松村邦洋、磯山さやかが出演する。
引用元: ・【ラジオ】 高田文夫氏「ビバリー昼ズ」4月35周年 人が好き…だから人に愛される、ひとえに私の人柄です [朝一から閉店までφ★]
息子が日刊スポーツ記者なんだよね