「5キロ痩せたら100万円!」有名ジャーナリスト(68歳)にダイエットを決意させた“医師の衝撃的な一言” から続く
【画像】太っている人・太っていない人の「医療費の差」
太っている人と、そうでない人の医療費を比較してわかった「前者が失うもの」とは? 自身も痩せることを決意した、経済ジャーナリストの荻原博子さんの新刊『 5キロ痩せたら100万円 』より一部抜粋してお届けする。(全3回の2回目/ #1 、 #3 を読む)
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太っている人は、やっぱり医療費がかかる
皆さんに質問です。太っている人と太っていない人、体型によって年間にかかる医療費はどれくらい変わるのでしょうか?
2012年8月に、厚生労働省が、メタボ(メタボリックシンドローム)と判定された人は、そうでない人に比べてどれくらい医療費がかかるかという比較を発表しました。
この調査では、内臓脂肪型肥満の腹囲基準(男性85センチ以上、女性90センチ以上)に加え、脂質異常、高血圧、高血糖のうち2つ以上が重なった人を「メタボリックシンドローム」としています。
結果は想像どおりです。メタボの該当者はもちろん、「メタボ予備軍」と言われる人まで含めた方たちが年間に支払う医療費は、メタボではない方よりも、性別、年齢にかかわらず高くなっています。
医療費は、男女を問わず、年代が上がるに従って増えていきますが、男性の場合には、どの年代でも8万円~10万円弱、支払う医療費に差が出ています。
メタボの人とそうではない人で医療費の差が最も大きいのは、男性だと40歳~44歳で、なんと8万8090円。「働き盛り」と言われる男性がメタボになってしまうと、年間平均約10万円も多く医療費がかかってしまうのです。
女性の場合には、男性に比べて40歳~55歳の医療費の差がかなり大きくなっています。40歳~44歳で年間17万5060円、45歳~49歳で年間18万130円、50歳~55歳で年間16万7830円と、この年代は男性の約2倍です。
ただし、厚生労働省ではこの結果を、「女性の40歳から54歳は、そもそも集団の母数が少ないために、一部の医療費が高い人が平均値を押し仕上げている可能性がある」と指摘しているので、この数字をそのまま鵜吞みにするわけにはいかないかもしれません。
それにしても、男女ともに、メタボの人のほうがそうでない人に比べて医療費がかかる傾向にあると確実に言えるでしょう。
メタボで「年間3万円」損する可能性も
ちなみに、ここで挙げたのは診療報酬明細書(レセプト)から計算された金額です。実際に窓口で自己負担する医療費は、人によって1~3割負担になります。
70歳未満の医療費負担の基本は3割なので、男性ならメタボと非メタボでは、支払い金額は年間2万円~3万円、女性なら3万円~5万円の差ということです。
毎日コンビニで「スナック菓子を買う人」が失うもの へ続く
https://news.yahoo.co.jp/articles/f49d22fe6e8e2f586650162234f43720165ad13f
引用元: ・デブは年間で3万円くらい損していることが判明 [969416932]
でも同じ値段で飛行機とか電車に乗れちまうんだ!
ブーちゃんが10人くらいいる
デブは割増料金にすべきだよマジで…
普通体型よりは食費もかかるだろうな
もうそれ相撲部屋で働いてるじゃん