問題とされているのは“ネグレイラ事件”と呼ばれるもの。バルセロナがスペインサッカー連盟(RFEF)の審判技術委員会(CTA)の元副会長であるホセ・マリア・エンリケス・ネグレイラ氏と彼の保有する会社に対して金銭を支払っていたという問題だ。
2月15日、スペイン『カデナ・セル』が報じたもので、この件に関して、スペインの検察庁は事実確認を行ったとのこと。クラブが2001年から2018年の間に合計で730万ユーロ(約10億5000万円)を支払っていたことが確認されたという。
現在会長を務めるジョアン・ラポルタ氏は2003年から2010年までも会長を務めており、その期間も該当。また、サンドロ・ロセイ氏が会長を務めた2011年1月から2014年1月までは200万ユーロ(約2億9000万円)を超え、2014年1月から2015年12月までは128万6530ユーロ(約1億8,000万円)、2016年から2018年は168万5142ユーロ(約2億4000万円)が支払われていたという。
『アス』はスペイン検察庁が発表した訴状について報道。ロセイ氏、ジョゼップ・マリア・バルトメウ氏とバルセロナの会長を務めた2人に対してはビジネスにおける汚職、スポーツさぎ、不正管理、虚偽の文書作成などの積荷等とのこと。また、アルベルト・ソレール氏、オスカル・グラウ氏の幹部2名も告発するとしている。
ラ・リーガのハビエル・テバス会長は、この状況を説明できないのであれば、現会長のジョアン・ラポルタ氏が辞任すべきと発言。一方で、ラポルタ会長は「バルサがレフェリーを買収したことも、買収するつもりも全くない。絶対にない」と発言している。
https://news.yahoo.co.jp/articles/854e094e0bad7af02e8a9c57ae724bb8190dbfeb
引用元: ・【サッカー】バルサの汚職問題に進展…検察庁が10.5億円の支払いを確認、審判買収か [久太郎★]
オファーが無くなるだけやろ。
ソシエダも十分なクラブだし。
やっぱ買収してたのか