【韓国】大統領室「日本人の心を開いた。ホテルの職員がずっと拍手していた」

2023-03-20 07:02

19日、広報官のイ・ドウンはブリーフィングで、韓日首脳会談が両国だけでなく国際社会でも未来志向的な関係転換の重要な出発点になったと評価されていると述べ、「外交とは相手の心を開き、両者または多者の関係で局面を変えることであるとすれば、今回の尹錫悅大統領の来日外交は大きな成功だ」と高く評価した。

彼はまた、政治、経済、産業界、特に若い世代の間で新しい協力が始まったという一般的な評価を引用した。

また彼は、東京のホテルに滞在していた尹錫悅大統領を熱烈に歓迎したホテルスタッフや羽田空港の従業員など地元民の積極的な参加を、
日本人の心が開かれた証拠として挙げた。

彼は、「ホテルの全スタッフが一列に並び、大統領一行が去るまで拍手を続けていた。空港の従業員たちも拍手していた。これだけでも、日本人の心を開くのに一定の成功を収めたのではないかと思う」と述べた。

この広報官は、強制徴用被害者への賠償金支払い解決策に対する国内の否定的な世論が高まっている中、「韓日両国の世論が一致する雰囲気が形成された」という分析を述べた。

彼は、国内の批判的な世論を認識しながらも、これを「局地的」と評価し、政府の政策に対する批判は野党の役割であると尊重し、「歴史の大きな流れや国際秩序の大きな局面を読まず、あまりに局地的な問題を提起したり、過度な用語で政治問題にすることではないかと国民が懸念している」と主張した。

https://news.nate.com/view/20230320n02697?mid=n1006

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