耐衝撃性を備えるG-SHOCKの一大人気シリーズである「フロッグマン」は、1993年のデビュー時からISOで定められているダイバーズ規格に準拠する200m潜水用防水を纏う本格的なダイバーズウオッチであった。その個性的な左右非対称のフォルムは、潜水時に手首の動きを妨げないようケースを中心からわずかに左側にずらしたものであり、これが歴代「フロッグマン」のアイコンデザインとなっている。
新作「MRG-BF1000R-1AJR」は、このフォルムをチタンボディで実現したMR-Gとなっている。樹脂をメタルに置き換えるにあたり、多数のパーツから構成する設計を採用。細部まで丁寧に研磨を施してからパーツを組み上げることにより、MT-Gの名に相応しい美しい外装を実現している。なおケースは、Oリングや緩衝体なども含めると計76パーツから構成されている。
気密性を高めるスクリューバックを採用。アイコニックな蛙のイラストをあしらったその中央部は、サファイアクリスタ製となっている。これは電波受信感度を向上させるためのアイデア
これまでのアナログフロッグマン同様に、ダイブモードでは時分針が重なって1本の針となり、潜水時間の経過をわかりやすく表示する。また、現在時刻から潜水時間の表示に素早く切り替えるため3つのデュアルコイルモーターを搭載。対応アプリ「CASIO WATCHES」との連携では、潜水した時間や場所といった活動内容が確認できたり、世界のダイビングスポットを含めた約3300か所の潮汐データの設定も可能となっている。
最高峰MR-Gから登場した新フロッグマンは、従来のダイバーズの既成概念を覆すG-SHOCKといえるだろう。耐衝撃性と高防水性、そして高級感を兼備する本機は、限定ではなくレギュラーモデルとしてラインナップされるとのこと。しかしながら、こだわりの研磨などに手間を要する点や高額であるため、通常のG-SHOCKと同じような個数で市場へ出回ることはなさそうだ。
59万4000円
スペック:クオーツ(Bluetooth搭載電波ソーラー)。チタンケース、樹脂バンド、サファイアクリスタル風防(内面反射防止加工)。縦56×横49.7mm、厚さ18.6mm。ISO200m潜水用防水。重量132g。2023年4月21日(金)発売予定。
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引用元: ・【腕時計】G-SHOCKの最高峰【MR-G】から初登場のフロッグマン「MRG-BF1000R」 価格は59万4000円 [シャチ★]
5万クラスとかわらねえじゃん。実物は違うかもだけど
なんか違う…ダサくするの上手いな
リアルブラックはかっこよかったけど