第5回WBCで日本を3大会ぶりの優勝に導いた栗山英樹監督(61)が今年5月までで任期を満了し、勇退することが22日、分かった。
日本は21日(日本時間22日)に米マイアミの「ローンデポ・パーク」で行われた決勝戦で、3―2で米国を下し、09年第2回大会以来、3大会ぶりの世界一となった。13年のドミニカ共和国以来、大会史上2度目となる全勝優勝だった。栗山英樹監督は試合後の会見で「この舞台で大谷とプレーしたことについて」を問われた際に「もし明日、それを聞かれたら結構個人的に…。今日で監督が終わるので。明日から全く何もない、肩書のない人になっちゃうので。個人的な話もしていいかなと思いますけど。今は監督なので。僕の思いよりも、ダルや翔平が若い選手と一緒にやってくれることがすごくプラスになるだろうな、良かったなって。その3週間の間はひたすら思っていました」と語った。
21年12月2日の就任から1年4カ月と短期の在任となったが、大きな功績を残した。大谷、ダルビッシュらの日本人メジャーリーガーに加え、初めて日系人メジャーリーガーのヌートバーを招集。今後の侍ジャパンのチーム編成の在り方を示した。さらに、メジャー組の国内で調整のための試合出場をMLBに強く要望。将来に向け、出場チームの選手の調整が平等にできるよう訴えた。
その手腕に続投を望む声も多いが、栗山監督は日本球界の将来のためにも後任にバトンを託す考えだ。今後、侍ジャパンは新たな代表監督の人選を進めていく。
連覇がかかる26年WBCへ向け、次期監督は今年11月に日本で開催される「第2回アジアプロ野球チャンピオンシップ」(東京ドーム)が初陣となる。
スポニチ
https://news.yahoo.co.jp/articles/c53f59cd629b938a0e675045427c98050d42b0ce
引用元: ・【WBC】栗山英樹監督が退任へ「明日から肩書のない人に」 [ひかり★]
優勝したのに
大谷呼んでくるか
このまま監督やっても普段仕事ないやん
身が持たんのや