https://times.abema.tv/articles/-/10072963
小学生が放課後を安全に過ごすことができる「学童保育」。
共働き家庭の増加で、学童保育の待機児童問題に注目が集まっている。
保育園の“待機児童問題”は、「保育園落ちた 日本死ね!!」という匿名のブログから端を発し、注目された。
ブログ発信から7年経った2023年、SNSで
「学童落ちた。いい加減にしろよ」
「公立学童落ちたとかwwww 何が『お母さん、我々はいつでも味方ですよ』だよwww国なんてクソくらえよ」
といった「学童落ちた」の声が相次いでいる。
厚生労働省の調査では、2022年5月時点の学童待機児童数は1万5180人。さらに申し込みを諦めた潜在的な学童待機児童も30~40万人もいると言われている。
一体なぜそのような事態になっているのか。アフタースクール事業の運営を行う、放課後NPOアフタースクール代表理事の平岩国泰さんに話を聞いた。
「学童をつくるには、それなりのスペースを借りることになる。非常に家賃がかかるし、担い手も足りていない。場所・人・金が足りていなくて、望むペースで増えていかなかった」(平岩さん、以下同)
共働きの家庭が増え、学童のニーズは高まる一方、学童施設の設営が追い付かず、学童職員の賃金の低さから人手も足りていない現状だ。
平岩さんたちは現状を打破するため、声を上げてきた。
「スピード感をもって日本全国で解決するには、学校施設を活用するのが一番。そこに地域市民に来ていただいて、子どもたちと遊びやスポーツ、物づくりをしたり、あるいは料理をすることも学校であればできる」
学校を利用した、子どもの居場所づくり。学校で放課後を過ごすことは理想的で当たり前のように思えるが、そこには高いハードルが発生する。
「学童保育は厚生労働省、学校は文部科学省。いわゆる縦割りの状態が部分的に生じてしまい、学校施設の活用が進まなかったことが場所の面ではある」
国も学校施設の活用を進めようとしているが、なかなか難しいという。
しかし、平岩さんは「活用できる学校はまだまだある」と意気込み、自治体や学校に働きかけている。
※全文はソース記事でご確認ください
引用元: ・「学童落ちた。いい加減にしろよ」場所も担い手も圧倒的に不足… 解決策は? [煮卵オンザライス▲★]
ねだれば何でも手に入るのか?
自分で何とかしろよ‼
学童も同じだろ
10年前と比べたら今はまだマシ