【文学】アガサ・クリスティーの探偵小説を改訂、不快な可能性のある表現削除

1: ぐれ ★ 2023/03/30(木) 07:51:05.21 ID:WGTiDobg9
>>2023.03.28 Tue posted at 11:04 JST
CNN

「犯罪小説の女王」ことアガサ・クリスティーの小説が改訂され、人種差別的な言及や、現代の読者にとって不快と思われる表現が削除されたことが分かった。こうした改訂が行われる最新の古典作品になる。

英紙テレグラフによると、出版社のハーパー・コリンズはエルキュール・ポアロやミス・マープルが登場する一部の探偵ミステリーの新たなデジタル版で、一部の文章を編集したり完全に削除したりする対応を取った。

対象となる書籍は1920年から76年(クリスティーの没年)にかけて出版されたもので、語り手の内的独白に変更が加えられているケースもある。例えば、デビュー作「スタイルズ荘の怪事件」でポアロが他の登場人物を「もちろんユダヤ人だ」と形容するくだりは、新版では削除されている。

また短編集「Miss Marple's Final Cases and Two Other Stories(原題)」の改訂版では、全編にわたって「native」の単語が「local」に置き換えられているという。

使用人を「黒人」「にやりと笑った」と形容する一節も変更になり、新版では単に「うなずいた」と表現され、人種への言及はなくなっている。

37年の小説「ナイルに死す」では、「ヌビア人」への言及が全編で削除されている。

テレグラフ紙によれば、ハーパー・コリンズは2020年に新版の一部を発売しており、今後さらに多くの版が公開される予定。

続きは↓
https://www.cnn.co.jp/style/arts/35201796.html

引用元: ・【文学】アガサ・クリスティーの探偵小説を改訂、不快な可能性のある表現削除 [ぐれ★]

20: ウィズコロナの名無しさん 2023/03/30(木) 07:55:51.26 ID:8hu6qD8/0
>>1
使用人を「黒人」「にやりと笑った」と形容する一節も変更になり、新版では単に「うなずいた」と表現され、

これに関しては文脈と言うか受け取り方が変わってこないか?

2: ウィズコロナの名無しさん 2023/03/30(木) 07:52:10.13 ID:g/90Wp3D0
そして誰も読まなくなった
5: ウィズコロナの名無しさん 2023/03/30(木) 07:53:13.29 ID:giBErhST0
>>2
天才
6: ウィズコロナの名無しさん 2023/03/30(木) 07:53:21.73 ID:c0ngyhBP0
>>2
これよ。これ。
3: ウィズコロナの名無しさん 2023/03/30(木) 07:52:55.31 ID:c0ngyhBP0
はァ…。
バカだろ…。嫌な時代だ。
4: ウィズコロナの名無しさん 2023/03/30(木) 07:53:08.76 ID:MshOr2ZW0
不快な表現があるからよりリアリティを感じられるのでは?
7: ウィズコロナの名無しさん 2023/03/30(木) 07:53:24.59 ID:4RwpDNXX0
過去にまで現在のエゴを当てはめるとかの所業ですわ
8: ウィズコロナの名無しさん 2023/03/30(木) 07:53:41.87 ID:d7QrvU4g0
くだらねえことすんな
あほか
9: ウィズコロナの名無しさん 2023/03/30(木) 07:53:44.07 ID:QUMqcBpY0
今の価値観で書き直したら無茶苦茶になる話もあるだろな。
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