下水処理場から赤ちゃん見つかる…へその緒ついたまま　清掃作業員が発見もその後死亡確認

6日、大阪市の下水処理場で赤ちゃんが見つかり、その後、死亡が確認されました。

6日午後4時過ぎ、大阪市住之江区の下水処理場で「新生児が心肺停止状態と思われる」と消防に通報がありました。

大阪市などによると、作業員の男性が下水処理場の清掃作業をしていたところ、赤ちゃんを発見しました。
赤ちゃんは心肺停止の状態で病院に搬送されましたが、死亡が確認されました。

捜査関係者によると、赤ちゃんは身長およそ30センチで女の子とみられ、へその緒がついていたということです。

3月30日に下水処理場を清掃した際には、赤ちゃんは見つからなかったということで、警察は司法解剖を行って死因などを調べています。