4月15日、「懲役太郎」(登録者数42万人)が女子高生の飛び降り配信について自身の見解を述べました。
女子高生の飛び降り配信にコメント
今月13日、千葉県内のマンション駐車場で10~20代とみられる女性2人が倒れているのが見つかり、その後死亡が確認されるというニュースが報じられました。女子高生2人はマンションから飛び降りる様子をツイッターでリアルタイムで配信しており、これに関連するキーワードがトレンド入りするなど、ツイッター上には大きな衝撃が走りました。
これを受け懲役太郎は15日にYouTubeチャンネルを更新し、自身の経験を踏まえて見解を述べました。懲役太郎とは「前科3犯、893番、懲役太郎です」という挨拶が特徴的な、“刑務所系”VTuberです。
40年前、当時17歳だった懲役太郎は2歳下の後輩から「彼女ができた」と嬉しそうに伝えられたのだとか。その彼女についても、顔は見知っていたとのこと。ところがその1週間後、彼女が女友達と一緒に命を絶ったと知ります。当時詳細は隠ぺいされ事件について表に出ることはなかったといいますが、懲役太郎は、妊娠してしまった彼女が友達に相談し、死を選ぶことになったのではないかと考えているそうです。
そもそも男女は体の構造が異なるため、こうした問題については平等ではないと語る懲役太郎。一方で、40年経っても似たような問題が起こるのは「逆に不思議に思える」といい、世の中が発展しても変わっていないと語りました。
そんな懲役太郎が変わったと感じるのは「ツイッターの有り様」なのだとか。ショッキングな映像が瞬く間に拡散される恐ろしさに危機感を募らせました。
死ぬのはいつでもできるんだよ。1日を我慢しよう
その後、少女が生配信した映像(現在は削除済み)を確認したという懲役太郎は新たに動画を投稿。少女の普段の投稿などを踏まえ、交際トラブルのあった配信者に全責任があるかについては考える余地があるとの見解を示しました。
また懲役太郎は、この件をメディアが報じることで“後追い”を煽ってしまう「ウェルテル効果」について言及。自身も拡散に加担していることを認めつつ、ウェルテル効果とは逆に、報道によって思い詰めている人を立ち止まらせるという「パパゲーノ効果」を期待していると語りました。懲役太郎は人々に希望や勇気を喚起させたいと話し、
今日やらなくてもいい。別に死ぬのはいつでもできるんだよ。1日を我慢しよう。
と呼びかけました。
コメント欄には、
もうすこし、もう少し待とう。本当にそう思います。
なんとか生きてほしいと願う太郎さんの心中が言葉の端々から聞こえてきます
との感想が寄せられました。
https://yutura.net/news/archives/92766
https://youtu.be/JTHlhYft0k4
引用元: ・VTuber懲役太郎、女子高生の飛び降り配信に見解「死ぬのはいつでもできるんだよ。1日を我慢しよう」 [爆笑ゴリラ★]
安全な所からあれこれ言うのは簡単だけど何も響かない
居ない人を哀しんでもしょうがないからね
その1日が耐えられない精神状態になってるんだろが