この日の“説”は、「今日から配属された新人マネージャーと名乗る男と2人でロケ先に山奥に向かってる途中、本当のマネージャーから電話がかかってきて『そんなヤツ知らない』と言われたらめっちゃ怖い説」というものだった。
松本人志は「もう“説”(という言葉)いらんねん」とツッコミを入れていたが、この後、1人目のターゲットであるお見送り芸人しんいちの検証VTRが流れた。ロケ先の最寄り駅と伝えられている埼玉県飯能市にある「東吾野駅」に1人降り立った、しんいち。
だが、本来のマネージャーに電話をかけるもつながらず。途方に暮れる彼の元に、スーツ姿の若者が近づいて来て、「今日から配属させていただいたグレープカンパニーの新人マネージャーの高橋です」と挨拶した。
“高橋”が用意した車の後部座席に、何の疑いもせず乗り込んだしんいちだったが、出発から15分後、本物のマネージャーから「うちにそんなマネージャーさんはいない」という電話が入る。
まさかの事実に、しんいちは「えっ怖っ、ちょっと待って何これ!」と動転。「ほんまストップ、ストップ!」と車を止めてもらおうとするも、その訴えを“高橋”は無視。表情一つ変えずにハンドルを握り、車はさらに山奥へ。しばらくして“高橋”は「僕の事覚えていないんですか?昔からそうだよな…」と意味ありげな言葉を発し、しんいちをさらに恐怖に陥れていた。
命の危機にさらされるかもしれない状況にも関わらず、しんいちは最後のネタばらしまでシートベルトはつけたままだった。また出発からそれまで、車内灯は点灯したまま。しかも後続のロケ車もかなり近い距離で彼らの車を追跡していた。
この後、別の芸人2人も同じようにダマされてはパニックに陥っていたが、やはり彼らも律儀にシートベルトは外さずにいた。
ネットでは、様々な不自然な点に疑問が。「見てて痛々しいくらいにやらせがひどい」「逃げたいなら真っ先にシートベルト外すよね?」「ルームライトが点いてる時点で変だろ」「後ろからついて来てる車のライトで気付くのでは??」「演技過剰で萎える」「なんか興醒めしたな」といった声が寄せられていた。
引用元: ・『水ダウ』ドッキリは“ヤラセ”? ニセマネージャー企画、不自然な車内に指摘集まる [ネギうどん★]
やらせじゃなかったら誘拐犯役が凹られる危険性だってあるんだからそんなことせんやろ
しんいちはやたらキョロキョロしてたし、警察呼ばないのも不自然とは思ったが