映画『怪物』は、大きな湖のある郊外の町の小学校で起きた出来事をめぐり、息子を愛するシングルマザー(安藤サクラ)、生徒思いの学校教師(永山瑛太)、そして無邪気な子どもたち(黒川想矢、柊木陽太)の食い違う主張が、次第に社会やメディアを巻き込み、大事になっていくストーリー。「羅生門(※)」形式とも呼ばれる、一つの出来事を立場が違う複数の視点で描いた三部構成になっている。
是枝裕和監督は、長編デビュー作以来となる、他人が書いた脚本を映画化。坂元に代わり授賞式でトロフィーを受け取った是枝監督は、スピーチで「いただいた脚本の1ページ目に、これだけは僕の言葉なんですけども、『世界は、生まれ変われるか』という1行を書きました。常に、自分にそのことを問いながら、この作品に関わりました」と語っていた。
なお、『怪物』は、主要部門の授賞式に先立って発表された独立賞の1つで、LGBTやクィアを扱った映画に与えられる「クィア・パルム賞」も受賞。日本映画としては初の受賞となった。
カンヌ国際映画祭において日本映画の脚本賞の受賞は、2021年の「第74回」で濱口竜介監督の『ドライブ・マイ・カー』が受賞して以来2年ぶり。是枝監督作品のカンヌ映画祭でのコンペ部門での受賞は、昨年の『ベイビー・ブローカー』に続き2年連続。04年『誰も知らない』では主演を務めた柳楽優弥が最優秀男優賞を受賞、13年『そして父になる』では審査員賞、『万引き家族』では最高賞であるパルム・ドールを受賞している。
なお、今回のカンヌ国際映画祭では、日本で生まれた企画をヴィム・ヴェンダース監督が映画化した『PERFECT DAYS』で、日常の楽しみを満喫するトイレの清掃員・平山を演じた役所広司が最優秀男優賞を受賞。最高賞のパルム・ドールは、ジュスティーヌ・トリエ監督の『アナトミー・オブ・ア・フォール』が受賞した。
オリコン
https://news.yahoo.co.jp/articles/41cb130316d37ce744f9d879a6685d4afc5d4d71
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引用元: ・坂元裕二氏、カンヌ映画祭脚本賞受賞「夢かと思いました」 [ひかり★]
>これだけは僕の言葉なんですけども、
>『世界は、生まれ変われるか』という1行を書きました。
このアピールすげーキモい
でも原作読んだら脚本家有能だと思ったわ
リカが部長の子供妊娠してるとか胸糞悪い部分いくつか削ってるし
のちのアフリカか
アイツ、カンチの娘と付き合ってるんだな
ゆで卵が好きなんですけど
ホームランもないんだけど中距離ヒット連発なイメージ
>>14
いやハズレだらけだろ。
なんか矢田亜希子が暴走族レディースだったとか無駄な設定のヤツとか
東ラブがバブル期の流れでたまたま大ヒットしただけで、やめときゃいいのにひどい作詞業にも手を出すとか、まともな仕事したのみたことないぞ