昼間の町に爆発音と悲鳴が響き渡り、子どもたちが一目散に逃げていく。
同じ町の別の場所でも、走って逃げる人々の姿があった。
轟音の正体は、ロシアのミサイルだ。
1発は交通量の多い道路に着弾した。走行中の車のすぐ前に落ちている。
ウクライナの首都キーウに、ロシアが2日連続でミサイル攻撃を行った。
道路には、中がむき出しになったミサイルの残骸があった。
ウクライナ側は、2日間で50発以上のミサイルを撃ち落としたとしている。
ロシアは、一般市民への攻撃を続けている。
■プリゴジン氏「軍のヤツらをいじめるなよ!」
その一方で、東部の最前線は転換点を迎えている。
先週、民間軍事会社「ワグネル」のプリゴジン氏が、“ウクライナの激戦地であるバフムトを正規軍(ロシア軍)に明け渡す”と話した。
「ロシア軍がピンチになったときのため、この最強の2人を残しておく。軍のヤツらをいじめるなよ!」(「ワグネル」プリゴジン氏)
新たな映像に映っていたのは、何百万ものボトルだった。
「長らくここは我々のものだったが、ロシア軍に引き渡す。ワイン工場の倉庫だ。」(「ワグネル」プリゴジン氏)
保管されているのは、バフムトで作られたスパークリングワインだという。
質の高いワインの産地として知られていたバフムトだが、激戦地となった今、その面影はなかった。
「ワグネル」がバフムト撤退を始めたこのタイミングで、ゼレンスキー大統領は「大規模反攻のタイミングが決まった」と明かしている。
5/31(水) 16:12配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/4827933454930ec598ccc3d4148604dd5f374c5e
https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/t/amd-img/20230531-00635519-fnnprimev-000-2-view.jpg
引用元: ・【ワグネル創設者】プリゴジン氏「ロシア軍がピンチになったときのため、この最強の2人を残しておく。軍のヤツらをいじめるなよ!」 [樽悶★]
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