書類送検されたのは、東京 銀座のペットショップの経営者ら3人と、法人としての運営会社です。
警視庁によりますと、経営者らは、おととし4月から去年12月までの間に人や動物のがんや認知症などに効果があるとうたって国に承認されていない9種類の薬をインターネットで売り出したなどとして、医薬品医療機器法違反の疑いが持たれています。
経営者らは、自社で薬を無許可で製造し、安全性などを確認せずに犬用として売り出したうえ、その一部については人にも効果があるとうたって販売していたということです。
製造に使った原料には、使用期限を4年以上過ぎたものもあったということです。
これまでのところ、健康被害の相談は寄せられていないということです。
調べに対し、いずれも容疑を認めたうえで、「違法だと分かっていたが、取締りを受けることはないだろうと思っていた」と供述しているということです。
警視庁は、これまでに1億円以上を売り上げていたとみて詳しく調べています。
NHK NEWS WEB
2023年5月31日 12時34分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230531/k10014083721000.html
引用元: ・犬用に無許可製造の未承認薬 人にも効果あるとうたい販売か [香味焙煎★]
縫合してもらって痛み止めの薬もらったりするやん
2023/5/31 12:08
https://www.sankei.com/article/20230531-GL35UEUYEJOIFIE22QBZSSN7R4/
国に無許可で人間や犬用の医薬品を製造し販売したなどとして、警視庁生活環境課は31日、医薬品医療機器法違反の疑いで、東京都中央区銀座のペットショップの運営会社「ジャパン・メディア・システムズ」の社長の女(57)、会長の男(69)ら3人を書類送検した。法人としての同社も31日、同容疑で書類送検した。
生活環境課によると、同社は東京・銀座でダックスフンド専門店「銀座DAXDACHS」を運営。許可なく、同社で独自に犬用のサプリを開発、販売した上、犬用のサプリを人間用に転用していた疑いがある。
同課によると、サプリは犬用、人間用ともに「認知症予防」「抗がん作用」などをうたっていた。令和3年4月~4年12月、1億円以上を売り上げたとみられる。健康被害は報告されていないが、原料には使用期限を5年過ぎているものもあったという。
書類送検容疑は、3年4月~4年12月、犬用、人間用サプリ計9種類を許可なく、店のネットショップで広告したとしている。また、4年3~12月、人間用、犬用サプリ計98点を客7人に31万7010円で販売したなどとしている。3人はいずれも容疑を認めているという。
基本的に動物に使ってる薬は、人間に使っても問題ない
動物の方が薬に対して敏感だし